こんにちは、八王子市議会議員の相沢こうたです。
11月
◇米国の大統領選挙が決着しました。敗者が負けを認めないという何ともみっともなくお粗末な状況が日々ワイドショーの恰好のネタになっています。発展途上国ならぬ世界のトップを自負する大国の選挙がそんなに不正だらけなのですか?ルールに則って野球をやって最終回になって負けが濃厚になったら「序盤の回のアウトの判定はおかしいのではないか」と言い出すようなもので、こんな発言や態度を野放しにしたり、それを支持してしまっている国民にも違和感を覚えます。人種差別問題や新型コロナ対策を含めた社会保障など不評価が上回った4年間の実績による自業自得の結果です。報道では黒人の8割以上がバイデン候補を支持しているとのこと、これが敗者の4年間の実績を如実に表しています。
◇新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増して来てしまいました。今までの専門家の方々の見解では「インフルエンザウイルスと違って気候にはあまり左右されないのではないか(全世界的に流行した今年の前半の時期、国によって夏であったり冬であったりしたため)」ということをお聞きした記憶があります。一般的に風邪と言われているものの8割以上が何らかのウイルスによるもので、分かっているものだけで200種類以上が存在しそれぞれ流行しやすい時季が違い、中には夏に感染しやすいものもあるそうですが、一般的にウイルスは低温や乾いた空気で活動が活発になりやすいものが多いようですので、これから本格的な冬を迎えるにあたって果たして新型コロナウイルスは夏と冬においての感染力の違いがあるのかが気になります。風邪の直接的な原因はウイルス感染が主ですが、間接的には気候や人の体の状態が関係してきますし、寒さや乾燥も風邪発症の大きな要因になります。ウイルスが侵入する鼻やのどの粘膜が乾燥していると防御力が低下しやすいなどの理由で、冬になると風邪をひく人が増え、特にインフルエンザウイルスは低温・乾燥を好むので冬に流行します。一人ひとりが持っている体の抵抗力の違いによっても風邪の発症の仕方が異なり、極端に言えばこの抵抗力の違いで風邪を発症しない人がいる反面、抵抗力の弱いお年寄りや子どもは軽い風邪から肺炎などを起こすこともあります。日本では新型コロナウイルスの課題を抱えて迎える初めての本格的な冬になる訳で、実際の経験値が無い中で的確な対策を取らなくてはならない非常に難しい季節になると言えます。未だ特効薬がない中で個人的に出来ることは規則正しい生活を送り体調を維持すること、手洗い・うがいを励行することなどに今まで以上に留意し、体調が悪い時には思い切って数日休養するなど風邪をひかないように努めることだと考えます。なるべく体を温かくして乾燥した空気を避けることも風邪をひきにくくするコツだそうです。報道では現状を第3波と表現していますが、この波が大きくならないことを祈っています。
◇地元の由井第一小学校の3年生が社会科見学で八王子市議会の議場見学に来場してくれました。当日は時間を合わせられたので子どもたちの見学の様子を拝見させていただきました。実際に議場には入れず傍聴席側から議場を見下ろす形での見学でしたが、初めて見る議場に興味深々の子どもたちは説明者の話を熱心に聞いており、質問の時間には多くの活発な発言があり微笑ましく拝見させていただきました。終了後、子どもたちにもっと理解しやすくしてあげられるように、例えば議場の市長や教育長、議長の席には見学時専用の表示の工夫など検討していただきたいと、議会事務局にご提案申し上げました。事務局の方々も見学に一度立ち会っていただき、子どもの目線で改善してあげて欲しいと思います。細かなことですが、こういった気配り・心配りが浸透していくことが「人に優しい街づくり」につながるのだと思っています。
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