田中たかのり

平成２９年１２月議会

一般質問で「様々な体験プログラムの振興・推進を」と題して質問・提言

大垣市議会の一般質問が12月１１日に行われました。一般質問は３，６，９，１２月の議会定例会の中で行われ、議員が登壇し、市長に対して大垣市政への質問や提言を行うものです。私は、「様々な体験プログラムの振興・推進を」と題して質問と提言を行いました。その要旨は次のとおりです。

1.「様々な体験プログラムの振興・推進を」

観光や教育、福祉など広い範囲で「体験プログラム」が求められ、様々な形で提供されるようになってきた。本市においても地域の文化や自然を生かした取り組みがなされるようになってきた。特にこの秋は、市民の手により、様々な体験プログラムのチャレンジが見られた。これからは「良いモノ」の提供のほかに「良いコト＝体験＝」の提供が、必要とされる時代になった。それぞれの体験の単独進行だけでなく、社会的ニーズに合わせていくつかのプログラムを組み合わせることが必要になってくる。時代の変化を先取りし、様々な体験プログラムの振興や推進、コーディネート能力の向上を図られたい。　 本市の方針をお伺いする。

≪写真説明≫

平成29年11月5日、かみいしづ緑の村公園でキッズスタジオが開かれました。家づくりやガラス工芸、重機運転など、子どもにテーマを絞って、様々な体験プログラムが提供されており、芝生広場に歓声がこだましました。構成は福祉や観光、国際交流などにも調整でき、きわめて応用範囲の広い将来性のある企画と直感しました。官民挙げてこうした企画を伸ばしていきたいです。

※詳細は大垣市議会のホームページで「議会本会議録」として公開されますのでご覧ください。また、私のホームページでも「田中たかのり一般質問集」として、順次公開していますのでご覧ください。

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