一般質問で、「移住・定住施策の推進」並びに「清流の国ぎふ森林・環境税の活用」を提言
大垣市議会の一般質問が3月12日に行われました。一般質問は3,6,9,12月の議会定例会の中で行われ、議員が登壇し、市長に対して大垣市政への質問や提言を行うものです。私は当選以来、ほとんどの定例会で一般質問をしています。今回は「移住・定住施策の推進」並びに「清流の国ぎふ森林・環境税の活用」について質問と提言を行いました。その要旨は次のとおりです。
1.「移住・定住施策の推進について」
人口減少時代に突入し、岐阜県では移住・定住施策が本格的に始まった。本市における取り組み方針をお伺いする。
また、移住・定住の推進には
①小学校区を中心としたふるさとづくり活動の活性化
②地域事務所や地区センターによるふるさと情報の取材と発信
③地域事務所等における職務としての移住・定住促進の明確化
が必要である。本市の見解をお伺いする。
2.「清流の国ぎふ森林・環境税の活用について」
本年4月1日から、5年間という期限付きだが、県民が新たに負担する「清流の国ぎふ森林・環境税」が実施される。平成24年度の岐阜県予算では2/20現在で21事業8億7000万円が計画されており、さらにそれらの事業の中には市町村の企画事業への支援もある。本市は面積の半分が森林である。この森林・環境税の活用についてお伺いする。
これらに対し、当局はいずれも積極的に検討する旨答弁がありました。詳細は大垣市議会のホームページで「本会議会議録」として公開されますのでご覧下さい。また、私のホームページでも「田中たかのり一般質問集」として公開していきますのでご覧下さい。
《写真説明》1月29日に名古屋市栄の中日ビルで開かれた、岐阜県主催の移住・定住相談会。100名を予定していたが来場者は大きく上回り、会場は移住や定住を考える人でいっぱいでした。
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