一般質問で、大規模駐車場に雨水浸透式舗装の導入を提言
大垣市議会の一般質問が12月9日に行われました。一般質問は3,6,9,12月の議会定例会の中で行われ、議員が登壇し、市長に対して大垣市政への質問や提言を行うものです。私は当選以来、ほとんどの定例会で一般質問をしています。今回は大規模駐車場に雨水浸透式舗装の導入を提言。その要旨は次のとおりです。
1.「大規模駐車場に雨水浸透式舗装の導入を」
去る9月4日の豪雨で、本市においては時間雨量108.5ミリを記録しました。これは岐阜地方気象台の昭和51年統計開始以来県下最大の記録です。地球温暖化などにより、こうした豪雨は今後も頻繁に起こると予想されています。決定的な対策はないかもしれませんが、少しでも効果のある対策を重ね合わせていく必要があります。そうしないと大災害を中災害に、中災害を小災害にすることはできません。現在の排水整備に加えて、大量に雨水排水が発生する大規模駐車場に雨水を地下に浸透させる舗装の導入を提案します。
これらに対し、市では浸水対策10カ年整備計画により排水路や排水機場、雨水貯留施設の整備を進めている。市としても雨水浸透式舗装の駐車場の導入をしており、民間開発においても流出抑制対策をお願いしているとの答弁がありました。詳細は大垣市議会のホームページで「議会本会議録」として公開されますのでご覧下さい。また、私のホームページでも「田中たかのり一般質問集」として公開していきますのでご覧下さい。
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