小田中みのる

小田中みのるの使命

小田中みのるの決意

12月に入りました。

平成30年第4回定例会が今日（3日）から始まります。議案は、市長提出のもの11件で、条例、予算とも来年の選挙に係るものが提案されます。そのひとつが、選挙公報発行条例の制定であり、候補者の氏名や経歴、政権、写真等を掲載した選挙公報を発行することになります。これは、道内35の多くの市が発行しているものです。また、市議会議員候補も選挙運動用ビラの頒布が可能となることを含めた選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正も提案されます。予算（案）については、一般会計では、今年度執行分の選挙経費等で15,270千円、市場会計では、公設地方卸売市場移転建替えに係る用地購入費用（旧高等技術専門学院跡地）で、99,813千円、その他、統一地方選挙経費や各会計における各種業務委託などの債務負担行為限度額設定の補正となっています。

日程としては

3日	本会議
6.7.10日	質疑・一般質問
11日	総務常任委員会
12日	民生常任委員会
13日	経済建設常任委員会
14日	予算審査特別委員会
17日	議会運営委員会
18日	本会議

となっています。

わが会派、市民ネット・むろらんからは、佐藤議員、児玉議員、高橋議員の3名が一般質問をすることになっております。

さて、昨年12月の小田中みのるの決意では、白鳥台会館が解体されるものの、その後市営住宅集会所が建設されること、また、白鳥台会館内にあった図書館分室がショッピングセンターハック内に移転することなどを書きましたが、この度、ハック内の生鮮食料品等を扱っているスーパーが12月いっぱいで撤退することが明らかになりました。人口減少による売り上げの減少に加えJXTGの製造部門廃止がさらに拍車をかけること、テナント料などが理由のようです。

白鳥台では、以前にもハック内のスーパーが撤退し高齢者などを中心に買い物難民が発生するなど大きな問題となりましたが、現在のスーパーの入店により回避された経緯があります。白鳥台地区は、室蘭市内でも市街地から離れた場所にあり、生活するうえで必要な機関が集積することが必要な地区です。また、市が開発し移住を図った地区でもありますし、今後立地適正化計画でも居住誘導地域に指定される予定となっていることからも、買い物難民を発生させないことが重要であり、今後、関係者とも協議してまいります。

今年も残り１ヶ月となりました。任期も残りわずかとなってきましたが、今後も自分ができること、自分がしなければならないことをしっかりと考え、皆さんの声をもとに「安全で安心して暮らせるむろらん」のためにさらに頑張ってまいります。