室蘭市議会議員

小田中みのる

MINORU ODANAKA

小田中みのるの使命

小田中みのるの決意

11月です。

小田中みのるの使命

11月に入りました。
10月は、突然の衆議院の解散により、例年以上にあわただしい月となり、小田中みのるの決意も滞ってしまいました。主な日程としては、1日の第3回定例会が終了後に4~6日に議会運営委員会視察(茅ヶ崎市・安城市)、12日道南6市議員研修会、16日民生常任委員会、市立室蘭総合病院解剖体慰霊祭、17~20日民生常任委員会視察(高松市・神戸市・奈良市)、27日議会運営委員会、30日第3回臨時会などがありました。また、13日には開催した第10回小田中みのるを囲むパークゴルフ大会は、今年も風が強く寒い中ではありましたが、46人の参加をいただき無事終了することができました。ありがとうございました。

さて、異例づくしとなった第48回総選挙は、与党の圧勝で終わりました。そもそも9月のはじめには解散の煙もたっていない中、民進党の人事でのつまずき、希望の党の結成の動きなど、野党の選挙態勢が整っていないことや森友・加計学園問題からの追求逃れなど、そして、今なら勝てるとの判断に至ったのかは不明ですが、9月28日臨時国会冒頭に解散に打って出た安倍総理。大儀なき解散、モリカケ疑惑隠しとの批判や希望の党への期待など、解散当初は政権交代などの可能性も、などと言われたものの、民進党前原代表のすべての候補者が希望の党から出馬すると発言したにもかかわらず、希望の党小池代表の「排除」発言などにより急激に失速。立憲民主党が立党するなど、野党が分裂しての選挙では与党に勝てるはずがありません。

北海道第9区では、総支部代表であった山岡氏が希望の党公認で出馬。小選挙区では敗れたものの比例での当選を果たすことができましたが、結果的に全体の4分の1の得票数で3分の2以上の議席を許すことになってしましました。謙虚に、丁寧に説明すると繰り返していた安倍政権でしたが、国会における質問時間の配分を議席数に応じて振り分けると言い出すなど、早速その強引さが見え始めました。安倍政権の益々強引な政治運営が危惧されます。

今後は、民進党、立憲民主党、希望の党などの野党がどのように連携していくことができるのかなど様々な課題はありますが、ますます強まった安倍1強政治に対峙することを念頭に協議してほしいものです。

今月の議会日程は、

1日一般・特別会計決算審査特別委員会 書類審査
3日市政功労者表彰式・祝賀会
8~10日一般・特別会計決算審査特別委員会
13~16日会派行政視察(東かがわ市・徳島市・三好市)
22日民生常任委員会 市民と議会との懇談会
24日西いぶり広域連合 総務常任委員会
29日議会運営委員会

となっています。

今後とも、皆さんの声を聞きながら、自分ができること、自分がやらなければならないことをしっかりと考え、市民の皆さんが「安全で安心して暮らせるむろらん」とするために、さらに頑張ってまいります。

過去の履歴

9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2017年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2016年】

12月 11月 10月 9月 7月 6月 5月 4月27日(当選報告) 4月 3月 2月 1月【2015年】

12月 11月 10月 9月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2014年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2013年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2012年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 3月 2月 1月【2011年】

12月【2010年】

小田中みのる
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