仙台市議会議員

小山勇朗

YUURO OYAMA

小山勇朗議員へのインタビュー

小山勇朗仙台市議会議員(宮城県)へ、平成31年4月4日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

仙台市で今、一番問題だと思われる事

小山勇朗議員

記者 仙台市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

小山勇朗議員 待機児童の解消、財政問題、地域交通の課題です。特に高齢化が進む中、バスが通らない地域もありますので、地域の交通手段をいかに確保するかということも大きな課題になっています。

その問題に対する具体策

記者 現在、小山市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

小山勇朗議員 待機児童の解消については、保育所の増設と保育士の待遇改善を図っています。財政問題については、箱物行政から人づくりに金を掛ける方向で考え、施設の長寿命化を進めています。地域交通については、高齢化対策としてバスの行かない地域に乗り合いタクシーの活用など地域要望に添って実施しています。

議員活動報告

記者 小山市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

小山勇朗議員 毎議会ごとに、議会報告書を作って発送しています。宣伝カーを使っての街頭宣伝も行なっています。あとは町内会の総会等の会合の席では、仙台市議会の内容も含めたお話をさせていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小山市議は何が必要だとお考えですか。

小山勇朗議員 私は体育振興会の会長をやっている関係で、野球場やサッカー場で話をする機会はありますが、政治の話は出ず、自分に関わる事しか話には出てきませんね。スポーツを通して人間関係を築き上げることは重要ですので、そういう中で私自身もっと積極的に若い人たちが何を考えているのかを吸収するよう心掛けていく必要があると感じています。若い方々が定住できる企業の誘致、未来に夢の持てる市政、子どもを産み育てやすく、安心して暮らせる市政を進めることが大切だと思います。

小山勇朗
仙台市議会議員