国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
鈴木有議員 国政は日本という国をどの方向にどのように導くのか、将来像を見据えて政策の立案、実践するところであると思う。地方は、住民に一番密着しているので、住民が何を望んでいるのか、また、それぞれが抱えている諸問題を、地方が進むべき道を見極めながら住民の期待に応えていく事であり、国と地方がやるべきことを財源も含めてきちんと分担するべきであると思います。
野田市で今、一番問題だと思われる事
記者 野田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
鈴木有議員 それぞれ100%満足できるという事は難しいと思います。私の政治信条として一貫して心掛けているのは、子供に対する教育に目を向けている事です。すなわち、人づくりであり、これがきちんと出来れば、それぞれの問題も解決に向かうのではないかと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、鈴木市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
鈴木有議員 野田市では道徳につながる武道を教育の一環として力を入れていますが、私もずっと剣道をやっておりますので、武道を通して子供の教育が出来れば良いなと、思っています。ただ、それぞれの得手・不得手がありますから、自分の好きな分野を伸ばせる環境の整備も推進しております。
議員活動報告
記者 鈴木市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
鈴木有議員 議会での質問や発言を通して行ったり、集会等、機会があればお話させていただいております。現在、会派としての活動報告は考えておりますが、議員一人では物事を決定し行動する事はできないと思っていますので、基本的には個人の活動報告はしておりません。しかし、これからは自分の考え方や思い描いている将来像などを含めて、発信すべきと思っております。
記者 ありがとうございます。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、鈴木市議は何が必要だとお考えですか。
鈴木有議員 私の場合、剣道はもちろんですが、地域の活動やいろいろな場面で若い人たちと接する機会があるので、若い人たちと一緒に活動したり、お話をしたり、その中で自分を理解してもらい、政治にも興味を持ってもらえればと思います。
記者 ありがとうございます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
鈴木有議員 みんなで「夢のあるまち」「住みよいまち」を創りあげるために語り合いましょう。
記者 ありがとうございました。