加藤よしゆき岡崎市議会議員(愛知県)へ、平成28年2月9日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
岡崎市で今、一番問題だと思われる事
記者 岡崎市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
加藤義幸議員 岡崎市南部に400床規模の大学病院の誘致が決まりました。平成32年度の開院を目指していますが、開院後には、救急搬送などの受け入れ等で、周辺地域の交通事情が大きく変わります。しかしながら、計画されている道路整備がなかなか追いついていかないという事が一番の課題だと思っています。周辺市域住民が快適な生活を持続するためにも1日も早い道路網整備を望んでいるところです。
その問題に対する具体策
記者 現在、加藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
加藤義幸議員 県と市がスピーディに進めていかなければならないのですが、予算の問題や地主さんとの交渉等、いろいろあり、簡単には進んでいかないというのが現状です。国の補助金との絡みもありますので地元住民と共に市、県、国に積極的な予算要望等をしていきます。
議員活動報告
記者 加藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
加藤義幸議員 議会だよりを発行して、郵送等でお届けしております。あとは、いろいろな所に顔を出し、市の現状がどのように進んでいるかという事を積極的に発信させて頂いております。また、市政報告会も開催させていただいてます。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、加藤市議は何が必要だとお考えですか。
加藤義幸議員 私の周りには、20~30代のお子さんをお持ちの私と同年代の支持者の方が多いのですが、親の政治に対する意識や姿勢というものを見ながら学んでいただける多世代同居の若い方々は、比較的政治に興味を示してくれやすいと感じています。逆に、多世代との接点がない方々は、政治の一番の原点である町内会の役員や学校のPTA役員等を一度やっていただくと、きっと政治の大切さが分かっていただけると思います。