つのだ義徳深谷市議会議員(埼玉県)へ、平成28年6月1日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
深谷市で今、一番問題だと思われる事
記者 深谷市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
角田義徳議員 深谷市にあった東芝が撤退してしまった後、ジャパンディスプレイという会社がしばらく入っていたのですが、こちらも閉鎖してしまいました。そのようなこともあり税収も減り、今年度予算では自主財源が50%を切ってしまったので、今後の企業誘致問題が課題のひとつだと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、角田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
角田義徳議員 市では、アウトレットの誘致の取組みを行なっています。昨年末には、アウトレット誘致計画に反対するグループが、住民投票条例の制定を求める動きもありましたが、6対17で否決されました。しかし、未だ偏った情報により反対されている方もいらっしゃるようですので、そういう方々にお会いしたら、一人一人丁寧に説明をしていきながら、アウトレット誘致を推進していきたいと思っています。
議員活動報告
記者 角田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
角田義徳議員 1期目ですが、市政報告会を1回開かせていただきました。日常的な事も含めながらfacebookも活用していますが、高齢者の方々へ向けて、直接お会いしながらお話をさせていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、角田市議は何が必要だとお考えですか。
角田義徳議員 直接お会いして話をすることが重要だと思っています。先日、高校生と対談する機会があったのですが、その時高校生から、「議員は取っ付きにくく、偉そうな人というイメージだったけれど普通の人だった」という感想をもらいました。やはり、直接目と目を合わせて話す機会を持ち、議員を一人の人間として身近に感じていただくことが、一番効果があるのではと思います。