国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
細田常夫議員 国政と違って国全体ですから、地方自治というそのブロックに与えられる使命です。簡単に言うなら自分の住まいをしている地元から、地域からという違いはありますよね。最近は地方分権だということをいわれるようになってきたけれども、行政と小田原市と国とはだいぶかけ離れたもので、国は地方の県なり市を面倒みなければならないわけですから。その点の違いはだいぶありますね。
小田原市で今、一番問題だと思われる事
記者 小田原市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
細田常夫議員 環境の整備ですね。第一に小田原市で考えなければならにことは、下水道の問題です。私も下水道の市議会の会長をしておりますので、非常に責任は重いです。また、となりの街との合作で取り組もうとしているゴミ処理の問題も大きいですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、細田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
細田常夫議員 市民が生活を営む環境作りと、安心・安全の街にしなければいけないと思います。刑事事件はあってはいけないということで警察地域、火災の問題では消防問題、そういう事がまず要ですね。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、細田市議は何が必要だとお考えですか。
細田常夫議員 20代の人と私のように80代になろうとしている者とは格差はあるかもしれないけれども、有権者となった以上は自分の街作り、国作りに関与する事ですから、勝手な意見を言ってもいいから義務と任務を果たしてもらいたいですね。
記者 ありがとうございます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
細田常夫議員 支援者があればこそ議員活動ができるのですから、支援者の方々には日頃感謝をしております。真心を持ってそれにお答えする姿勢でまいります。
記者 ありがとうございました。