大田としじ光市議会議員(山口県)へ、平成24年2月15日に光市の問題点および取り組みについてインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
光市の問題点および取り組みについて
光市は光市と大和町の合併によって誕生したため、実質公立病院が2つ存在します。私自身が大和地区出身ということもあり、光市立大和総合病院の存続が危ぶまれている問題は、私にとって大きな関心事となっています。
光市立大和総合病院の存続充実の呼びかけのため、署名を集める運動をしました。その結果8,400名の署名が集まりました。また、医師確保のために直接病院の先生方に市民からの応援の手紙を書いてもらったりの活動を続けてきましたが、残念ながら現在、大和総合病院は1次診療と慢性期対応の病院となりました。光総合病院は、救急医療を担う病院としてそれぞれ役割分担をして経営する方向になりました。
大和地域住民の皆さんが安心して暮らしていくためにも、大和総合病院も専門性の高い医療や手術入院医療を対象とする医療機関になることを訴えながら、病院事業のあり方について今後も考えていきたいと思っています。
光市民のためにお役にたつべく、大田としじはこれからもがんばって参ります。