えのき智幸都城市議会議員(宮崎県)へ、平成25年4月4日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
都城市で今、一番問題だと思われる事
記者 都城市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
榎木智幸議員 一番問題と感じているのは、少子高齢化ですね。若い人たちはどうしても便利な中心部へと移り住んでしまいますので、都城市周辺地域の過疎化がどんどん進み、自治公民館組織の運営が厳しくなっているところもあります。
その問題に対する具体策
記者 現在、榎木智幸市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
榎木智幸議員 子供会の会長ですとか、地域のスポーツ少年団の会長などをやっておりますので、お母様方にそういう疑問点を投げかけながらお話しをする機会を多く持つように心がけています。
議員活動報告
記者 榎木智幸市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
榎木智幸議員 議会ごとに会派で会報を出して、それを有権者や支持者の方々に配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、榎木智幸市議は何が必要だとお考えですか。
榎木智幸議員 行政の情報は複雑で難しいところがありますので、もう少し簡素化して自分達の税金がどのように活かされているのか、など情報を知ってもらう機会を増やす事が大切だと思います。そしてそれに対して若い人達ももっと地域の将来に危機感を持って、政治に関心を示してほしいと思います。これからは議員定数もどんどん少なくなる中、果たして少なくするだけで本当に良いのかという点で迷っておりますが、例えば、議員の中に20代、30代という形で若者の議員枠を設ければ、若い人達も政治に目を向けてもらえるチャンスが増えるのではないでしょうか。