田中てるよし本庄市議会議員(埼玉県)へ、平成29年9月6日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
本庄市で今、一番問題だと思われる事
記者 本庄市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
田中輝好議員 やはり、人口問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、田中市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
田中輝好議員 定住人口を増やすという事はなかなか難しいので、交流人口の方を増やそうというテーマで取り組んでいこうと思っています。
議員活動報告
記者 田中市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
田中輝好議員 毎議会終了後に、報告会も行なっていますが、手配りでの広告配布もしております。年に1度、5,000部ほど配布する時もありますが、普段は1,000部くらい配布しています。あとはFacebookとyoutubeも活用しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、田中市議は何が必要だとお考えですか。
田中輝好議員 今の時代的背景もそうなのですが、やったことが結果として形に見えないと、不安感や行き詰まり感があると思うので、特に若い世代には形に現れることが重要なのだと思っています。例えば、働くことによって、具体的にこういう収入が得られるとか、この活動をすることによって、何に役立つのかという事が見えるということですね。私の地域は遊休農地が多いのですが、これを活かしてお金になれば、地元に残ってくれる若い人達が増えるのではないかということで、台湾との経済交渉を結び、こちらの野菜や農産物を台湾へ輸出して売れないかという活動を始めているところです。こういう活動を通して、若い人達にも政治を身近に実感してもらい、興味を持ってもらえればと思いますね。