田中たかのり京都市議会議員(京都府)へ、平成30年4月12日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
京都市右京区で今、一番問題だと思われる事
記者 京都市右京区で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
田中崇則議員 右京区だけの問題ではないと思いますが、地域コミュニティの中で、町内会加入率の低下により、地域コミュニティの希薄化が問題になっています。今後起こりうる災害やいざ何か起きた時に、地域間のつながりの希薄さが大きな不安材料になるのではと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、田中市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
田中崇則議員 行政としても、地域活動に参加する住民を増やすための啓発活動はしていただいていると思いますが、地域に住んでいる大人たちだけではなく、小中学生の子ども達にとっても地元は生活圏でもありますので、子ども達にも進んで地域活動に参加して、一緒に地域を作っていく核となるよう、議会で一般質問や提案させていただいております。
議員活動報告
記者 田中市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
田中崇則議員 議会終了後にハガキで作成した市政報告を隔月に配布しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、田中市議は何が必要だとお考えですか。
田中崇則議員 我々議員側のしっかりと若い世代の人達とコミュニケーションをとることも大事だと思います。また、全国的にも主権者教育を実施している高校等もあるようですが、選挙の重要性は学校教育の中でやっていくことを政策として打ち出していかなければいけないのかなと思っています。