やまと重治尾道市議会議員(広島県)へ、平成22年9月9日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
山戸重治議員 身近な日常生活に関わるいろいろな問題だと思います。
尾道市で今、一番問題だと思われる事
記者 尾道市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
山戸重治議員 雇用の問題で、雇用をどれだけ確保してくかということが大きな課題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、山戸市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
山戸重治議員 新しい産業を興すとか、今ある尾道の造船や流通などの分野について、より雇用が拡大するような施策はないかということを議会でも提言させていただいております。しかし、これといった解決策がないので、今いろいろと模索している最中です。
議員活動報告
記者 山戸市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
山戸重治議員 年4回の定例議会のあとに必ず後援会だよりとして、「やまと重治と歩む会」という活動報告を作り、配布しております。また、地元の地域では年に1回
市政報告会を開催させていただき、1年間の議会報告をすると同時に、皆さんからのご意見もいただくようにしております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、山戸市議は何が必要だとお考えですか。
山戸重治議員 若い方々の生活も政治と密接な関わりがあるということをどう理解していただくか、かなり悩んでおります。できれば、市政報告会に参加していただいた若い方々の意見を聞き、それを市議会や行政に反映させることによって、自分たちが発言したことが政策に活かされたと感じていただくような方法をとりたいと思っておりますが、現実はなかなか難しいですね。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
山戸重治議員 今私が一番取り組まなければならないと思っていることは、議会改革です。開かれた議会、行政とのチェックアンドバランスが上手く果される議会を目指して改革を進め、今後も努力して取り組んでいきたいと思っております。
記者 ありがとうございました。