たつみ登茨木市議会議員(大阪府)へ、平成23年8月29日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
辰見登議員 国会議員も地方議員も日本の国、施策、政策を全て公平にやっていただきたいということが第一にあると思いますし、国政の元に市が成り立っていると思いますので、国なくして市民はないと思っています。
茨木市で今、一番問題だと思われる事
記者 茨木市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
辰見登議員 JR茨木駅の横にサッポロビール工場があったのですが、その後立命館大学がこちらに来るということに決まりました。茨木の顔になるような開発を進めていくことが一番大きいですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、辰見登市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
辰見登議員 茨木市の経済の活性に1万人前後の学生が茨木に来ていただけるということはこれからの市の発展に重要な要素を含んでいます。また、立命館の横には防災公園もできると言うことは、防災災害に役立つと確信します。
議員活動報告
記者 辰見登市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
辰見登議員 自分のホームページでの発信と、写真を主にした通信で自分の後援会と地元の有権者の方にはそれを全部流しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、辰見登市議は何が必要だとお考えですか。
辰見登議員 迎合する議員が多過ぎますね。選挙に当選するためだけの政治ではなく、この国この市のこれからの将来をどうするかということを本音で話ができ、政策、施策に対して発信したら、責任を持ってそれだけの行動をして、市民への説明ができる議員であるべきだと思います。今生きている人だけでなく未来の人たちにも、よりよい市や国にしていかなければならないと思っています。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
辰見登議員 この日本が現在あるのは、先人の努力の賜物であると確信し敬意を表します。人の生きる道に反する政治家はいらないと思います。自分からも発信し、信頼を勝ち取るためには人とのコミニケーションが大事です。厳しさも優しさも背中合わせで接点は同じだと思っていますので、メリハリがあり信頼がおけるような付き合いをしてほしいと、いつも思っています。
記者 ありがとうございました。