小堀道和那須烏山市議会議員(栃木県)へ、平成29年8月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
那須烏山市で今、一番問題だと思われる事
記者 那須烏山市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
小堀道和議員 少子高齢化問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、小堀市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
小堀道和議員 若者が定着するような優遇制度や子育て支援の助成制度や相談員を設置など、子育て支援の充実の取り組みをしています。また、人口増の対策としては空き家バンク制度も行なっています。
議員活動報告
記者 小堀市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
小堀道和議員 基本的に私は毎議会ごと一般質問を行なっております。その質問内容は議会から発行される議会だよりに掲載され、新聞折り込みで市内全家庭に配布されます。したがって、議会だよりを通して全市民の皆様へお伝えする方法が主な私の活動報告です。また、議会だより以外では、毎年、年賀状をひとりひとりに、議会報告として長文を手書きにて、100名以上に出すという取り組みも行なっております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小堀市議は何が必要だとお考えですか。
小堀道和議員 若い人達の意見を求めるため、紙ベース等でアンケートをお願いしても、若者からの回答は集まってきません。要するに自分達から取りに行かなければだめですね。市の職員は若手が多いので、彼らが代表として意見を取りに行くことを行なっています。商工会に加入してくる若い人は、前向きな意見を出してくれますので、ある程度固定的な意見を聞き入れることも一つの手段だと感じています。