たかちお正義山武市議会議員(千葉県)へ、平成22年11月5日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
髙知尾正義議員 有権者にとって国政はあまり身近に感じない存在だと思いますが、地方議員はその点国政より身近な存在であるべきだと思います。
山武市で今、一番問題だと思われる事
記者 山武市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
髙知尾正義議員 今年から公立病院を山武市独自で地方独立行政法人化した、さんむ医療センターの病院問題です。上手く軌道に乗せて、医師を確保しながら市民の皆さんに迷惑をかけないような運営をしていかなければならないというところが問題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、髙知尾市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
髙知尾正義議員 経営は独立行政法人であり、まだ始まったばかりですが、市の病院として病院側から議会へも報告をいただいておりますので、今後上手く軌道に乗るようにこれから進めていく段階です。
議員活動報告
記者 髙知尾市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
髙知尾正義議員 日頃、いろいろな集会で集まった時に報告しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、髙知尾市議は何が必要だとお考えですか。
髙知尾正義議員 歳費も含めて、若い人達が政治家になろうと思えるような環境が必要なのではと思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
髙知尾正義議員 4町村が一緒になって合併した後、合併前の方が良かったという声をよく聞きますが、ひとつの市としてまとまりがとれるよう、地元の皆様のために一生懸命努力しておりますので、長い目でみていただきたいと思います。
記者 ありがとうございました。