だて正信宗像市議会議員(福岡県)へ、平成28年2月8日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
宗像市で今、一番問題だと思われる事
記者 宗像市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
伊達正信議員 高齢化問題ですね。40年程前、宗像市に日の里団地、自由ヶ丘団地といったマンモス団地が相次いででき、その団地の高齢化が進んできましたので、団地再生が最大の問題になって来ています。
その問題に対する具体策
記者 現在、伊達市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
伊達正信議員 今、宗像市と県とURとで、日の里団地の団地再生についての話し合いが行われている最中です。
議員活動報告
記者 伊達市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
伊達正信議員 毎議会ごとに、「だて正信通信」を作り、支持者の方々や地域の方々へ配布しています。Webサイトも開設しておりますので、「だて正信通信」へリンクしていただくと、バックナンバーもご覧いただけるようになっています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊達市議は何が必要だとお考えですか。
伊達正信議員 長い日本の歴史の中で、政治と教育を切り離してきた戦後の学校教育が、若者の政治離れを作った原因の一つだと思っています。やはり国や地域づくりの基本は政治ですので、学校の教育の中で、たとえば生徒会活動を通して等、しっかり教えていくことが大切だと思います。今度の18歳からの投票権は、若者の意識を変えるチャンスだと私は感じています。例えば、18歳以上の学生が期日前投票を投票する時に、学生が在席している学校で期日前投票できるような仕組みを作れば、投票率も上がると思います。宗像市から全国へ発信できるよう3月議会の一般質問で取り上げようと思っています。若者もまとまって声をかけないと65歳からの年金受給も難しいでしょう。年金の格差や世代間の格差も出てきていますので、自分達の未来を変えるような力を政治の方に向けてほしいですね。