多摩市議会議員

大野まさき

MASAKI OHNO

大野まさき議員へのインタビュー

大野まさき多摩市議会議員(東京都)へ、平成23年11月7日にインタビュー取材をさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

大野まさき議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

大野まさき議員 党派を超えて地域課題に取り組むことだと思います。また、市民代表としての議会が市民感覚を持って、できるところでは一致し、政策提案や事業見直しを行政に積極的に求める立法機関としての役割とチェック機能としての役割だと思います。

多摩市で今、一番問題だと思われる事

記者 多摩市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

大野まさき議員 日々の市民生活に必要な福祉や市民本位の政策を優先させつつ、厳しい財政状況について市民と情報を共有し、特定の古いしがらみや利害関係を越えて「あれもこれも」でなく「あれかこれか」、めりはりのある政策の優先順位を定めていくことです。

その問題に対する具体策

記者 現在、大野まさき市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

大野まさき議員 一つは、党派を越えて結成した新会派(多摩市議会最大会派「いろはの会」に参加しています。もう一つは、市議会での議決なく土地を先行取得できる土地開発基金や土地開発公社の廃止、地籍調査未実施地域での地籍調査の実施と適切な課税、公契約条例制定、総合入札制度の拡充等を主張しています。

議員活動報告

記者 大野まさき市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

大野まさき議員 駅頭でのアピール(宣伝)活動、活動報告ニュースの発行とポスティング、頻繁なブログ更新、ツイッター、フェイスブックの活用、党のタウンミーティングや市民懇談会等の活用などです。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大野まさき市議は何が必要だとお考えですか。

大野まさき議員 活動報告で挙げた各内容の露出を高めることです。特に自身が動いている姿を多くの人に見てもらうことと、活動報告の内容をより多くの人にわかりやすくしようとすることだと思います。そのことで相対的に若い有権者にも印象に残る=関心を持ってもらうことにつながるのではと考えます。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

大野まさき議員 古いしがらみや利害関係を越えて、分け隔てなく市民本位でリベラルな政治を地域の中から作っていけるよう頑張りたいと思っています。市政相談お気軽に!

記者 ありがとうございました。

大野まさき
多摩市議会議員