みずこし正和須坂市議会議員(長野県)へ、平成30年4月7日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
須坂市で今、一番問題だと思われる事
記者 須坂市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
水越正和議員 かつては6万人都市を目指していた須坂市ですが、大企業の富士通が撤退して以降、人口も減り、須坂市の街の勢いが失速してしまったことです。その原因はいっぱいあるとは思いますが、行政の予算がないために、公共事業を抑えていたことも要因の一つだと思います。公共工事をやらないと地域経済も元気がなくなりますので、なんとか、須坂市の元気を取り戻すためことが一番の課題だと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、水越市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
水越正和議員 とにかく私は須坂を有名にしたいと思い、個人名は出さずに「信州須坂の詩」というブログを出しています。また、ネットオークションでの商売もやっておりますので、日本国内いろいろなところと取り引きをしながら、須坂を知ってもらうような活動もしています。例えば、須坂を知ってもらうためにテレビ放映をしてもらう手配や観光案内をしたり、お正月に長野朝日放送で放映される「ふるさとCM大賞」という番組に、毎年須坂市のCMを作って応募する活動も続けています。
議員活動報告
記者 水越市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
水越正和議員 紙ベースでの報告も年に数回は配布していますが、市民のみなさんと直接触れ合うことを主体に考えておりますので、ボランティアのいろいろな会に参加して、その時々に報告をしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、水越市議は何が必要だとお考えですか。
水越正和議員 私はいろいろなイベントをしかけながら、直接若い人達の中へ入って、これが政治だということを教えていく方がついてきれくれるのではと思っています。イベントを通して、若い人達と触れ合って、理想論も聞きながら、いろいろ話すことを心がけて活動しています。