川崎まさかず小田原市議会議員(神奈川県)へ、平成30年4月24日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
小田原市で今、一番問題だと思われる事
記者 小田原市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
川崎雅一議員 小田原だけに止まらないことだとは思いますが、少子高齢化よる人口減少問題ですね。また、流出という面でも減少の要因となっていますので、小田原という土地に魅力を感じて、入ってきてほしいと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、川崎市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
川崎雅一議員 そのことに特定してという事ではないのですが、私が一貫してやっていることは、街の活性化という意味でお祭りなどのイベントに力を入れて活動をしております。もともと私個人としても、屋台のラーメンをイベントで出していますので、イベントの多い小田原の街なかで、イベントを取り仕切っている人達がもっと小田原の活性化に協力できればという思いで取り組んでいます。また、私の住んでおります地域は特に交通の便が悪く、高齢の方も車でなければ買い物にも出かけられない状況にありますので、公共交通の充実化に関しても取り組んでいるところです。
議員活動報告
記者 川崎市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
川崎雅一議員 もちろんFacebookなどSNSの利用もしていますが、この辺の地域は特に高齢の方に限らず、新聞折り込みの中のタウン誌に載せて配布しますと、「見ましたよ」というような反響が多かったので、数年前からこの形での報告を継続しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、川崎市議は何が必要だとお考えですか。
川崎雅一議員 知っている人でも良いので、まずは投票してもらうことですね。そうすると、投票した人をチェックするようにもなるでしょうし、少しずつ意識も変わってくると思いますね。私も子どもも19歳なので、その年代の人と会った際には、投票行動の大切さについて話しをするように心がけています。