あらい真理佐渡市議会議員(新潟県)へ、平成28年1月14日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
佐渡市で今、一番問題だと思われる事
記者 佐渡市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
荒井眞理議員 女性議員としては、女性たちが充分に応援されてないことがあらゆる問題の根本にあると思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、荒井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
荒井眞理議員 具体的な取り組みというよりは、私の方針になると思いますが、地域に子育ての出来る拠点を残すという意味で、保育園や学校の統合に関しては非常に慎重に進めるべきだと考えています。子育て支援イコール女性支援だと考えておりますので、まずは子育て支援に力を入れて取り組んでいます。また、女性たちの持っている能力を社会で、発揮できるように整えていくことにも力を入れています。
議員活動報告
記者 荒井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
荒井眞理議員 年に1回の報告会と紙ベースでの通信です。あとは直接お会いした時にお話させていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、荒井市議は何が必要だとお考えですか。
荒井眞理議員 私が若い人に政治に関心を持ちましょうという話をするとしたら、政治のひとつの仕事は、お金の取り合いです、と説明します。あなたに必要な事にお金を割いてもらいたい時には誰に託すか、それが政治家を選ぶことであり、政治である、だからあなたのくらしに必要なものを得るには、政治が必要なのです。ということをお話していかなければならないと思っています。私たちの暮らしに直結することで、あれができない、これができないと言われる背景には、そこに行政の予算が割かれているか、という問題があります。例えば福祉にお金が足りないと言っているのもうそであり、子育て支援が十分にできないというのも、それはそこにお金を十分に割きましょうという決断ができていないということなのです。予算を決めるのが政治の大事な仕事の一つです。