森川まこと四日市市議会議員(三重県)へ、平成30年6月7日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
四日市市で今、一番問題だと思われる事
記者 四日市市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
森川慎議員 小学校の施設不足の対応策として、話が進められていた中学校の移転問題が、新市長就任以降、方針がガラッと変わり、中学校移転を中止し、小学校を建て替えるという方向に変わった学校施設の課題解決問題です。
その問題に対する具体策
記者 現在、森川市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
森川慎議員 地元住民の了解を得ないまま、新しい方針で進めていくことに対して、地域の不信感も深まってきています。私も行政の在り方については問題だと感じておりますので、議会等で議論しています。
議員活動報告
記者 森川市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
森川慎議員 会報誌を作って、ポスティングや手渡しで配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、森川市議は何が必要だとお考えですか。
森川慎議員 この問題は、国会や県議会など全ての議員が悩んでいる問題なので、これという回答を出すのは難しいですね。やはり、若い人が年を重ね、子育て問題や介護問題などに直面し、自分自身に悩み事が起きるまでは、行政や政治に関心を持てないことも普通のことなのかなとも思います。ただ、私自身、選挙などに関わったことをきっかけに議会へ入ってきましたので、そういう事に関わってもらう事も意味のあることだと思います。