荻原光太郎千曲市議会議員(長野県)へ、平成23年5月31日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
荻原光太郎議員 市全体のことよりも、地域の一番身近な課題の解決要望が多いです。ですから、議員も地域代表のような形になっているような気がしますね。
千曲市で今、一番問題だと思われる事
記者 千曲市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
荻原光太郎議員 財政の問題ですね。市の庁舎の建て替え事業などこれからいろいろやっていかなければならない中で、どのように財政をまわしていくかという問題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、荻原光太郎市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
荻原光太郎議員 ムダを削るということで、職員の人件費の中でも退職金が一番大きいということは、一般質問の中でも訴えております。
議員活動報告
記者 荻原光太郎市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
荻原光太郎議員 後援会の総会を行ったり、会報を発行したりしております。あとは個人のホームページも活用しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、荻原光太郎市議は何が必要だとお考えですか。
荻原光太郎議員 やはり情報の提供ということでしょうが、先ほど申し上げたのでは足りない部分もあると思います。個人だけではなく、議会全体としていろいろなところへ出向いて、議会報告をやる必要があるのかなと思っています。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
荻原光太郎議員 サイレントマジョリティといって、なかなか言いたいことも言わない部分もあるかと思いますので、今重要な課題としてあげられている、市の庁舎建設問題と新幹線新駅問題などに対しては、是非声をあげていただきたいと思います。
記者 ありがとうございました。