朝井賢次瀬戸市議会議員(愛知県)へ、平成30年8月16日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
瀬戸市で今、一番問題だと思われる事
記者 瀬戸市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
朝井賢次議員 現在、瀬戸市の財政は健全なのですが、公立病院の負担金ですとか、平成32年に新設予定の小中一貫校の開校に向けた準備や3市合同のゴミ処理場の更新の問題など、この先、沢山お金を使う事業を控えています。財政の健全都市を継続していくためにも、財政のロードマップを作ることが一番の課題だと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、朝井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
朝井賢次議員 各公共施設の更新時期が来ていますので、自分の一般質問の中で、フルスペック型から、より効率的にお金のかからない複合型の公共施設の提案をしています。また、今まで行政が非効率な上でやっていた事業を住民の方にお願いをするという形で、コストパフォーマンスの高い行政サービスを官民一体となって取り組んでいくことを行政に提言しているところです。
議員活動報告
記者 朝井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
朝井賢次議員 ホームページ、FacebookといったSNSでの配信と、年に2回、紙ベースで活動報告書を作り、有権者の方達に手配りさせていただいています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、朝井市議は何が必要だとお考えですか。
朝井賢次議員 特に若い女性の方は、子育ての事や小・中学校の学校教育に関することに関心があると思いますので、瀬戸市や国の未来を担う未来の子ども達に対する施策をテーマとした集会を開いて、問題提起をしながら自分の考えを訴えていくことの積み重ねが大切だと思います。