中村久雄四日市市議会議員(三重県)へ、平成30年11月24日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
四日市市で今、一番問題だと思われる事
記者 四日市市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
中村久雄議員 高齢化社会になる中で、高齢者がいきいきと過ごすためには、自由に移動できることが大事だと思います。最近は、車の自動運転の話題も増えてきていますが、実現するまでにはまだまだ先の話だと思いますので、高齢者が車に依存することなく、移動できる手段を確保し、安心して自動車免許を返納できる社会を作ることが今後の課題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、中村市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
中村久雄議員 過疎地である兵庫県養父市では、地域住民とタクシー会社が主体となって、“やぶくる”という、いわゆる合法的な白タク事業の運営を始めました。四日市市は交通網が張り巡らされているのですが、時間軸を考えるととても不便な状況です。方やタクシーを使おうと思っても、タクシーが足らない状況です。地域の人のためになるのであれば、こういうシステムを作っていきたいと思い、注目しているところです。
議員活動報告
記者 中村市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
中村久雄議員 市政報告会と年に2回程、チラシの配布をしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、中村市議は何が必要だとお考えですか。
中村久雄議員 月並みですが、あなたが一歩踏み出さなければ、何も変わらない、ということを知ってもらうことだと思います。日本は誇りを持てる国ですので、是非、自分のこととして国の事、まちのことを考えてくださいと伝えたいですね。