ほんたに宏行府中市議会議員(広島県)へ、平成29年6月27日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
府中市で今、一番問題だと思われる事
記者 府中市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
本谷宏行議員 一番という事ではないかもしれませんが、少子高齢化による人口減少の問題でしょうか。
その問題に対する具体策
記者 現在、本谷市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
本谷宏行議員 府中市に住んでいる方々にとって、より暮らしやすく、住み続けたい街にすることが一番だと思っています。私が所属している厚生委員会では子育て支援や高齢者への地域包括ケアーシステムの構築など、地域力の向上に力を入れて取り組んでおります。また、一般質問を通して、いろいろな提言もさせていただいております。
もう一つ、府中市では、ふちゅう大学誘致の会、一般社団法人日本航空教育都市構想推進協議会、府中商工会議所と連携して、国立大学法人の航空技術大学(仮称)誘致活動も進めており、基本構想の予算を、平成29年度予算に組み込み現在策定中です。
議員活動報告
記者 本谷市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
本谷宏行議員 ほぼ毎日、Facebookを活用して報告しています。あと後援会の皆様にお集まりいただき、年に1回市政報告会を開催しています。年に1回新聞を作って、紙ベースでの報告もしております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、本谷市議は何が必要だとお考えですか。
本谷宏行議員 政治家の方から働きかけていくのは、敬遠されがちなので、なかなか難しいのではと感じています。やはり、投票行動も含めて、政治とは自分達の生活に直結しているということを教育の場で教えていただく必要性を感じますね。
府中市では2年連続で中学生を対象にした子供市議会を行ってきましたが、ほかの自治体では高校生を対象としたワークショップを取り入れている自治体もあることを知りました。議会改革の一環として、直接会話できるワークショップを取り入れることも提案したいと思っています。あとは、若い方に立候補していただくことですね。