赤岩秀文秩父市議会議員(埼玉県)へ、平成29年11月27日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
秩父市で今、一番問題だと思われる事
記者 秩父市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
赤岩秀文議員 人口減少が一番の問題ですね。全国的にもそうですが、ここ10年の間に人口減少がかなり進んでおりますので、止めるというのは難しいと思いますが、いかにゆるやかに持っていくのかということと、何十年か先には、おそらく人口減少も底打ちがくると思います。その時にどのように対応していくかということを考えておくのが一番だなと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、赤岩市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
赤岩秀文議員 なぜ秩父から人が流出してしまうかというと、仕事がないわけではなく、働きたい職種がないということです。若い人達が働きたいと思ってもらえるような仕事を、なんとか秩父に持ってこられればいいなと思っています。自論としては、企業誘致するだけではなくて、官と民とで出資をして、若い人達にも働いてもらえるような、新しい形での起業ということも提案させていただいております。
議員活動報告
記者 赤岩市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
赤岩秀文議員 主に、今まで活動した内容を紙ベースにまとめて配布したり、それを基に、お会いした方々にはご説明させていただくという形をとっております。あとは、議会での議会報告会をやっておりますので、出たご質問等については、都度お答えさせていただいております。ネットでは、Facebookを使っています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、赤岩市議は何が必要だとお考えですか。
赤岩秀文議員 秩父市はお祭りもたくさんありますし、また、学校のPTA活動や地域活動などを通して、まずは自分も参加をし、若い人に会う事ですね。そうすることによって、親近感を持ってくれるようになると思いますので、市政の現状等を立ち話程度でも話をしていけば、不特定多数の方全員は難しいとしても、身近なところから興味をもっていただく、という事が大事かなと思っています。