松畑ふかし新宮市議会議員(和歌山県)へ、平成22年9月8日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
松畑玄議員 これだけ地方が疲弊しているので、生活に密着した暮らしの細かい部分だと思います。
新宮市で今、一番問題だと思われる事
記者 新宮市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
松畑玄議員 同じ県民税を払っていても、和歌山県の北部と南部とでは医療の格差がすごくあるという医療問題です。病院の数もそうですが、医師不足により時間外診療という形で横柄な対応で扱われています。
その問題に対する具体策
記者 現在、松畑市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
松畑玄議員 北部には和歌山県立医大の紀北分院が建て替えられ、北部の医療体制は充実しつつも、南部には分院がないという医療の格差の現状を県に訴え、紀南分院を要望する活動に取り組んでおります。
議員活動報告
記者 松畑市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
松畑玄議員 後援会の方々を中心として、市政報告会を開き報告しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、松畑市議は何が必要だとお考えですか。
松畑玄議員 自分も含め、若い世代の議員が積極的に足を運び、いろいろなことを投げかけていくことだと思います。それによって、若い方も投げかけに応えてくれていると感じます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
松畑玄議員 より一層、新宮市の歴史文化を堀起こし、交流人口の増加を目指してがんばります。
記者 ありがとうございました。