馬場ちから寝屋川市議会議員(大阪府)へ、平成30年6月12日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
寝屋川市で今、一番問題だと思われる事
記者 寝屋川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
馬場才議員 他市においても人口減少が問題になっておりますが、やはり、寝屋川市も長期的な問題としては人口減少だと思います。また、寝屋川は平成31年春の中核市移行に向けて取り組みを進めていますので、特に今年は、いろいろな条例改正や医師などの人材確保の問題が大きくなると思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、馬場市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
馬場才議員 中核市になることによって、市民にどんなメリットがあるのか、どんなプラス面があるのかをしっかりお伝えしていきたいと思っています。また、中核市になったら、こういうこともできるのだということをいろいろ探っていかなければならないと思っています。
議員活動報告
記者 馬場市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
馬場才議員 年に3、4回「ちから通信」という機関誌を発行し、支援者の皆様へ郵送しています。また、ピンポイントですが駅でチラシを配布したりポスティングをしています。あとは2年前から、必ず最低週1回はFacebookとTime Lineで、何かしら報告をするということを続けています。不定期ですが、街頭演説や年に数回行うイベントなどで報告もしております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、馬場市議は何が必要だとお考えですか。
馬場才議員 選挙権が18歳に引き下げられてから、全国的に高校生の教育も出張講座などが始まりましたし、FacebookやTime Line も見てくれている人もいると思いますので、そういうことを地道にやっていくことが重要だと思いますね。現在の寝屋川市の不在者投票は、寝屋川総合センターと市役所で行なっていますが、今年の予算ではもう2ヵ所期日前投票所を増やす予定になっています。他市でも大学やスーパーを利用した期日前投票を行なっているように、これからは投票所を増やしながら、もっと投票しやすい制度を作ることも大事だと思います。たまに議論にもあがるのですが、インターネットを利用した投票も大事かなと感じています。