南陽市議会議員

板垣ちえ子

CHIEKO ITAGAKI

板垣ちえ子議員へのインタビュー

板垣ちえ子南陽市議会議員(山形県)へ、平成27年10月19日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

南陽市で今、一番問題だと思われる事

板垣致江子議員

記者 南陽市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

板垣致江子議員 10月4日に日本初の大型木造建築の南陽市文化会館がオープンしました。国から補助を受けながらも68億近い事業でしたので、今後はある程度、行政の財政にも影響が出てくるのかなと思いますが、せっかく莫大な経費をかけて建てた以上は、多くの方に来ていただき、経済効果なり市民の活性化に繋げていくよう、どのように南陽市の交流活動に利用していくかということを考えていくことが、今後の大きな課題になると思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、板垣市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

板垣致江子議員 私は議員になる前から、演劇鑑賞や音楽鑑賞等の体験活動を通して、子ども達と一緒に育っていこうという活動を行なってきました。文化活動に加えて、今後も引き続き子ども達の教育活動に取組んでいきたいと思っています。

議員活動報告

記者 板垣市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

板垣致江子議員 後援会中心に年2回、市政報告会を行なっています。あとは会報を年2回ほど発行させていただき、配布しております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、板垣市議は何が必要だとお考えですか。

板垣致江子議員 今の若い人達を見ていると、新聞や市報に目を通す人が少ないんですね。本当ならば、インターネットを活用して情報発信できれば一番いいのかもしれませんが、果たして自分の必要事項以外の事まで目を通しているのかその辺も疑問もありますので、なかなか難しい問題ですね。やはり、安保法案の時の様に若い人達が自ら声をあげ、情報を発信していくことが、若い人達の耳にも情報が届き、ある程度関心を持っていただけるのかなと思います。あとは、選挙権の年齢が下がったということもありますので、成人式で配る冊子に投票行動を呼びかけるだけでなく、もっと学校教育の場でも力を入れていただき、世の中の事を少しでもわかってもらうために取り組んでいただくことも必要だと感じます。

板垣ちえ子
南陽市議会議員