小松島市議会議員

池渕彰

AKIRA IKEBUCHI

池渕彰議員へのインタビュー

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

池渕彰議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

池渕彰議員 身近な問題を解決し、民意を国政へ届ける事だと思います。

小松島市で今、一番問題だと思われる事

記者 小松島市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

池渕彰議員 赤字決算で財政状況が厳しいということです。行政側も議会側も財政が厳しいため運営が難しくなっていますので、どう行財政改革を行なっていくかという事が課題となっていると思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、池渕市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

池渕彰議員 議会改革の委員長をさせていただき、決算の審査認定の際に議会の方で事業仕分けを行なうシステムを提案いたしました。予算の編成はできませんが、個々の議員の意見ではなく議会の統一意見として、改善・縮小・廃止等を提案しながら運用させていただいております。

議員活動報告

記者 池渕市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

池渕彰議員 議会としての報告会を行なっています。校区の中の全公民館を回り、住民の方々と膝を突き合せて、ご意見を伺いながら報告会を開いております。個人としては、日々の活動はブログを通して報告しております。また、今後は市政報告書を作り、配布することも検討しているところです。

記者 ありがとうございます。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、池渕市議は何が必要だとお考えですか。

池渕彰議員 同世代の各青年部の団体等には、足を運んでいろいろお話をさせていただきコツコツ活動しておりますが、やはり若い世代の方達は、選挙に関してもネット環境で政治に参加される方も多いと思いますので、これからはその辺の充実度を高める手段が一番かなと思います。

記者 ありがとうございます。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

池渕彰議員 市民サービスの向上のために議会の制度改革を提案させていただき、改革の旗振り役となって活動しております。それをいかに市政へ反映し、住民の皆様にどういったもので還元していくか、また住みやすい環境をどう作っていくかということが政治の使命と思っております。

記者 ありがとうございました。

池渕彰
小松島市議会議員