八街市議会議員

おだか良則

YOSHINORI ODAKA

おだか良則議員へのインタビュー

おだか良則八街市議会議員(千葉県)へ、平成23年3月8日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

小高良則議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

小高良則議員 自分たちの生活を良くして欲しいという点では、有権者にとって、地方議員も県会議員も国会議員も期待していることは同じだと思います。たとえば、お年寄りや子供達にとって安心、安全な街づくりは求められていると思いますし、無駄をなくし税金を少しでも安くして欲しいという声はよく耳にします。優先順位をつけて事業を行い、議員には普段からいろいろなところに顔を出してもらって市民の声を聞き、その結果を何らかの形で発信するような、目に見える結果を望んでいるのではないかと思いますね。

八街市で今、一番問題だと思われる事

記者 八街市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

小高良則議員 様々な問題の中何が一番なのか決めるのは難しいと考えます。インフラ整備の進捗率から災害問題多々ある中、強いて選ぶなら将来のために教育問題です。八街市の学力が千葉県は、全国平均で八街市はやや劣っている事だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、小高市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

小高良則議員 未来の八街市、または国を支えていくためには、個々の資質を上げなければいけないと思います。学力とは個人が生きる力、生活していく中の一部ですので、子供のうちは学習という形で自分を鍛えて、学力を向上させることは必須条件だと思っています。そして子たちが社会に出たときは学習してきた事が活かされもっといい街になるのではと思っています。

議員活動報告

記者 小高市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

小高良則議員 活動報告は年に一度、主だった地域の代表の方に集まってもらって、座談会を行い、そこで要望を吸い上げています。また、議員以外での仕事関係でいろいろな団体に所属していますので、その懇親会の席等でも今の情勢や自分のやっていること等を語らせていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小高市議は何が必要だとお考えですか。

小高良則議員 それは私の課題でもあります。国が、今の教育方針の中で、選挙制度と税金制度を子供たちにきちっと教える時間を入れていかなければいけないと思います。小学生のうちから少しずつ政治の勉強をしていただき、投票にいくことの大切さも理解していただくことが必要だと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

小高良則議員 人は人で支え合っているので、隣近所仲良くしていただきたいと思います。また、行政で出来ない部分は民間の自治会に依存されていると思いまし、その延長線に私達議員がいます。何か困った時には議員へどんどんご相談ください。

記者 ありがとうございました。

おだか良則
八街市議会議員