横溝泰世秦野市議会議員(神奈川県)へ、平成23年1月13日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
横溝泰世議員 福祉問題など直結した問題だと思います。
秦野市で今、一番問題だと思われる事
記者 秦野市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
横溝泰世議員 清掃場の建て替えの問題やゴミ処理の問題、全国に先駆けて公共施設の再配置問題など取り上げていますが、問題というよりは財政の基盤作りということだと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、横溝市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
横溝泰世議員 泰野市の取り組みというより私の個人的な取り組みとして、福祉施設を市民の皆さんにも開放しながら、公の施設的対応を図れるような環境作りをしていくことによって、地域コミュニティーを図っていこうと考えています。
議員活動報告
記者 横溝市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
横溝泰世議員 会派として年に1回報告していますが、個人的には現在は特に行っておりません。私は障害福祉等福祉全般の充実を図ることに力を入れてひとつひとつ活動しながら、地域での信頼を構築していくという気持ちを一番に考えておりますので、皆さんと直接お話をして報告しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、横溝市議は何が必要だとお考えですか。
横溝泰世議員 議員の能書きは不要であり、言ったことはやってほしいというのが有権者の考えの根本だと思います。それが目に見えるものと見えないものがあり、福祉関係はあまり目に見えないのですが、ひとつひとつ解決していくことにで、生活の中でのことが政治に直結しているのだということを理解してもらう必要があると思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
横溝泰世議員 人は自分ひとりでは生きていけるものではなく、皆で支え合っていくことが大事だと思います。台所からの生活がどうあるかというところで、政治に目を向けていただけると、政治も同じ様に全てが生活に関係していますので、政治も人に助けてもらいながら支え合って生活しているということを理解していただきたいと思います。
記者 ありがとうございました。