笹井たく光市議会議員(山口県)へ、平成23年11月14日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
笹井琢議員 国政の課題と地方の課題は違うと思っておりますので、国政政党に左右されない自由な議論と政策の立案を目指していくべきだと思います。また、皆さんの目に見えるところで議論する公正で透明性のある市政が、有権者に求められていることだと思っています。
光市で今、一番問題だと思われる事
記者 光市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
笹井琢議員 少子高齢化と人口定住です。
その問題に対する具体策
記者 現在、笹井琢市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
笹井琢議員 光市を選んで住んでもらうためにも、市の魅力を高めていくことが必要です。私個人としても地域興しのイベントなども仕掛けてきておりますし、市議としては活力のある若者の活動を支援していきたいと思っております。
議員活動報告
記者 笹井琢市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
笹井琢議員 9ヶ月に1回のペースでカラー4ページの活動報告を作り、手配りで配布しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、笹井琢市議は何が必要だとお考えですか。
笹井琢議員 私は議会報告会だと思っております。光市の有志議員が集まって、平成21年から年に2回のペースで、地区の議会報告会を6回開いてきております。個別議員の活動報告ではなく、公開の場で市議会の報告を行い、住民の方々と意見を交換していくという形を作っていけば、若い方にも魅力を感じていただけると思っております。光市の各地区で議会報告会を行うことを目指し活動しております。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
笹井琢議員 私は、山口県庁の職員として12年間勤め、山口きらら博や国民文化祭のボランティアとして活動を重ねて参りました。これからは光市の市議として、また地域の仕事人として、メリハリのある活性化を成し遂げていきたいと考えております。
記者 ありがとうございました。