大石ふみお立川市議会議員(東京都)へ、平成22年8月4日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
大石ふみお議員 政治は生活に直結しているので、市民の方が生活をしている中で少しでも不具合や不便と感じていることがあればそれをお聞きして、少しでも改善に向けて努力することが地方議員の役目だと思います。また、それを都政や国政へ伝えることも役目だと思っています。
立川市で今、一番問題だと思われる事
記者 立川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
大石ふみお議員 私は現在議員2期目で、この4年間環境問題をやっておりましたが、清掃工場の移転問題も含めゴミ問題が一番の問題となっています。立川市では今後5年間で50%のゴミ焼却削減という目標を立て、一人一人出来ることをアピールしながら活動をしております。
その問題に対する具体策
記者 現在、大石市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
大石ふみお議員 市民の皆さんのご理解をいただかなければ成り立たない活動ですので、各地域の商店街やスーパー等に、「過大な包装はやめよう。量り売りを復活させよう。」という声かけをしながら、地道で長続きできる活動を目指し、少しずつ改善に向けて努力しているところです。
議員活動報告
記者 大石市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
大石ふみお議員 年4回ある議会終了ごとに、1.500~2.000部の議会報告を作成し、郵送または手配りで配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大石市議は何が必要だとお考えですか。
大石ふみお議員 少しでも皆さんに議会を理解いただけるような活動をして、駅頭などのいろいろな場面でアピールをしていかなければいけないと思いますね。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
大石ふみお議員 今回の選挙活動の中でも議会改革を全面的に押し出してまいりましたが、市民の皆さんにもっと議会に興味を持っていただけるよう、傍聴も増やすような開かれた議会を作っていきたいなと思っております。
記者 ありがとうございました。