新たな時代に向かって 福祉に愛を!
『福祉に愛を!』のスローガンを自らの信念として、これまで市政に参画してまいりました。
昭和時代の戦争という悲惨な負の遺産から平成時代へと変わり、未曾有の大震災による甚大な被害、障がい者の人権を無視した事件は社会を震撼させた時代でありました。
社会福祉制度は、「聖域なき構造改革」によって、制度改革は福祉の産業化へと変貌し、「誰もが安心して暮らす社会」には程遠い不安との戦いに疲弊する現今下ではないでしょうか?
私は、こうした社会だからこそ『福祉に愛を!』というスローガンのもとに、これまで、自身の経験と現場の声を大切に、「ひとが人として」地域のなかでお互いに寄り添い支え合って生活できる環境整備に向けて幾多の提言をおこなってきました。福祉は未来永劫です。
道半ばの今、新たな時代に向かって、地域共生社会の実現に「一歩一歩確かな道」を築いていきます。
市民皆様の一層のご支援をお願いいたします。