2月27日(日)上石津中学校 伝統を引き継ぐ会に出席
「めあてはあるか、やっているか、ねばっているか」・・・上石津中学校の伝統として私はこの言葉を胸に刻んでいます。
中学3年生の時にそれまでの3つの中学校が統合され、私たちは1期生と呼ばれることになりました。
以来35年が経過。生徒会を中心に、自律を基本に伝統が引き継がれていることに心が熱くなりました。
《写真》:先輩から後輩へ。それぞれ成果の言葉、決意の言葉で伝統が引き継がれました。
2月23日(木)リアル大垣展、約900人の若者が来場
ソフトピアジャパンで開かれたリアル大垣合同企業展に行ってきました。
会場には来春卒業予定の大学生や高校生を中心に大勢の若い方々が訪れ、それぞれ関心のある企業のブースで担当者の方の説明を真剣に聞いておられました。
大垣市には世界に通用する優れた中小企業が有りながら、若い就職希望者にまだまだ伝わっていないと思います。
このリアル大垣展の取り組みが一層充実したものになり、たった1日ではなくせめて2日、できれば3日間の開催にして、一人でも多くの就職希望者に大垣市の企業の魅力を伝えられるようになればと思いました。
《写真》:会場はリクルートスーツに身を包んだ若者でいっぱいでした。一人でも多くの方々が地元優良企業へ就職されるよう応援したいです。
2月19日(土)西美濃政経塾に出席
食の安全安心・食生活の大切さを学びに西美濃政経塾の学習会に出席し、教育・食育アドバイザーの大塚貢先生のお話を聞きました。
朝ご飯をきちんと摂ること、肉やスナック主体ではなく、ご飯・魚(できれば丸ごと)・野菜とすること、食材の安全に留意することが子どもの体だけでなく、心や考える力を伸ばすための大切な栄養源となること、そして学校や会社で花を育て、花を飾ることが命を大切にし互いに協力し合える人間関係を知らず知らず作っていくことなどを、具体的な事例をもとにお話しくださいました。
私は、それは今まさに上石津地域の家庭や保育園・小学校・中学校で進めていることだと感じました。
あらためて、上石津地域は子育てにとても適した地域だと確信しました。
《写真》:具体的な事例を豊富にひいて、わかり易く話していただいた大塚先生
2月18日(金)うれしい紙芝居 一之瀬小学校で上演
一之瀬小学校の前で「たのきゅう」を上演できました。
音楽室を会場に全校児童の皆さんが聞いてくれました。
平成19年に紙芝居の上演を始め、これで上石津地域のすべての小学校で上演できたことになります。
中学校で何かの折に話題に上ったとき、僕も見た、私も聞いたといって盛り上がってくれたらいいなと一人夢見ています。
目を輝かせて聞いてくれた児童の皆さん、ありがとうございました。また呼んで下さい。
《写真》:目をイキイキとさせて聞いてくれる一之瀬小の児童の皆さん
2月16日(水)いび森林資源活用センターを視察
いび森林資源センターでは地元の森林から出る間伐材等を材料にして木質チップ、燃料用ペレット、薪(広葉樹)、小径木加工等が行われています。
燃料用ペレットでは時間あたり500kgの製造ラインが稼働しています。
揖斐郡内の温泉施設で順次、石油燃料から木質燃料へ切り替えに合わせて提供されていくとのこと。
まさに地域でエネルギーが循環し、お金が循環し、そして山も空気も水も美しくなり、防災能力も向上するという「三方良し」(相手良し、自分良し、世間良し)の手本となる施策と感じました。
中東の混乱は一層石油価格を混乱させ、高騰させています。
少しでも自治体の施策としてエネルギー源の多様化、地域内確保を図ることが必要です。
その際に「いび森林資源活用センター」の先駆的な取り組みは大きな手本となると感じました。
熱意あふれる説明と丁寧な製造現場の案内をいただきました。
ありがとうございました。
(問い合わせ:いび森林資源活用センター 電話 0585-54-2215)
《写真》:燃料用ペレットの製造ラインにて