活動報告7月~9月
※9月10日以降は予定です。
7月1日
民生委員の推薦会議・・・串原振興事務所
7月2日
文化センターでの展示写真の準備・・・文化センター
7月3日
ライオンズ例会・・・恵南商工会
7月4日
春秋会の打ち合わせ(5市の議員懇談会)・・・瑞浪市
7月5日
明智棋友会の囲碁大会・・・明智コミュニティセンター
準優勝 5勝1負
7月6日~7日
東京、古屋代議士議員25年の式典・・・東京
7月8日
串原振興事務所周辺の草刈り・・・串原振興事務所周辺
7月11日
自民党串原支部通常総会・・・さんらく
7月13日
交通安全街頭指導・・・串原農協前
ホームページ委員会・・・議会会議室
7月14日
生涯学習講座、カメラマン・・・串原コミュニティセンター
7月16日
がん検診・・・サンホール串原
7月17日
産業環境委員会行政視察打ち合わせ・・・議会会議室
ライオンズ・・・恵南商工会
7月18日
森林フェステバル・・・奥矢作レクセンター
当日800人程の人でにぎあう、あまごつかみは人気でした。若い親子でいっぱい。皆さんのつかんだあまごを塩焼きにする。700本程焼く、熱中症になりそうでした。
7月21日
議会だより編集委員会・・・議会会議室
7月21日~24日
産業環境委員会で行政視察
7月22日 栃木県芳賀郡茂木町
道の駅 もてぎ の視察
・・・これからの道の駅の取り組みに付いて・・・
○全国モデル「道の駅」6駅に選定されている。
○関東道の駅アワード2014プレミアム30駅に選定されている。
○2014ドライブマニアが選ぶおすすめ関東道の駅 人気ランキング第1位
○SLが道の駅で見られる素晴らしい環境
○道の駅が株式会社であり、茂木町の町長が社長となっている。町が株式の90%を保有し、第2の役場としての存在であるが、町の直売所ではなく、企業として発展させてきている。全ての経理をチックし、赤字部門も2年で黒字化してきている。総務、企画部門も充実させている。
○指揮命令系統を充実させ、従業員が一生働けるように、福利厚生も充実している。
○隣の町の案内もしっかりやっている。
○6次産業化への取り組みでは、ロット数の問題で民間への委託が難しいので、茂木町の特産物などの加工所として「もてぎ手づくり工房」を整備し、農家への生産指導を行い、農産物の全量を高い値段で購入し、生産者の収入増、若手育成を手助けし、農業の発展を考えている。えごまに付いては、大ブレークしている。
○防災への取り組みとして、道の駅に茂木町防災館を建設し、備えをしている。通常時は、市民等に開放し、休憩所としている。
○会員制度を発足し、全国にもてぎの情報を発信している。会員はポイントで賞品券と交換できるようになっている。
恵那市の道の駅も、現在も堅実な経営を行っていますが、さらに上を目指すには、道の駅もてぎの様な企業的な視点を取り入れて、進めることが大切と感じました。
7月23日 福島県福島市
花見山公園の整備・観光体制に付いて
花見山公園は、福島市にある、花卉園芸農家の私有地の名称である。公園の周辺の農家も花卉園芸をしていて、地区一帯で花が咲き誇るため、地区全体が「花見山」を総称として使用している。
○阿部さんの所有する花見山公園は、普段は花卉園芸を栽培する私有地であるが、花の咲くシーズンは、観光客に開放している。観光ルートもしっかりとしていて、ボランティアの案内人からも素晴らしい話が聞けました。シーズン中には、花卉園芸の作業場も休憩所として開放し観光客の貴重な休憩所となっている。花木を切って出荷するため、毎年木の形状が変わり、花の咲き方が変化するため、毎年訪れる人には、新たな楽しみが有る、仕事としてやっていることが、観光に繋がり、たくさんの観光客が訪れる、視点の違った、観光名所との感想です。
近所の花卉栽培農家は日ごろから商売の競合相手の為、いろいろと難しい課題も有るようです。
花見山観光振興協議会を設立し、花見山来訪者受け入れ、花見山周辺環境整備や現風景維持に取り組んでいる。年間、かなりの維持費が掛かりますが、駐車料金等の収入で賄えない部分は市が予算立てし、成り立っているようです。花の観光地が所有者の商売の対象になっていない、不思議な感じがしました。
花見山は、個人の花卉栽培の山が、偶然観光地となった特異な例と思います。
現在、恵那市でも、花木で有名な場所は、個人で10年以上にわたり植栽し、花が咲き誇るようになって、有名になり、多くの観光客が訪れる場所が大半と思います。将来を見越し、長い年月をかけて花木茂る桃源郷を作ることが大切と感じました。恵那市にも、個人で桃源郷を作っている人もいます。地域で競争し、たくさんの花木を植えて、恵那市を桃源郷で売り出す、このような構想も必要と感じました。
7月23日 東京都内
アンテナショップの視察
・・・恵那市のむPRに向けて・・・
銀座で沖縄県、高知県のアンテナショップを視察しました。
その地域の特産物があり、アンテナショップとしての役割はよくわかりますが、このような形態で果たして地域の特産品を売り出せるか疑問に思いました。たくさんの商品が有りすぎて、特徴が出ていない感じです。賞品を絞り集中的に売る方が良いのではないかと感じました。今は、インターネットの時代の為、その発信力で売る方が良いのではないかと感じました。
今後恵那市で、アンテナショップを考えるのなら、賞品を絞って出店することが大切と感じました。これからは、インターネットの活用で全国に向けて発信することを考える方が重要と思います。
7月24日 静岡県浜松市
・・・中山間地域(過疎地域)における地域と公共交通の取り組み・・・
浜松市は大きな面積を有し、路線バス網だけでも、41路線があり、年間2580万人の利用が有る。しかしバス事業は民間の事業者によるものであり、近年、公共交通空白地も多数存在しています。その中でも、民間事業者が撤退し、地域バスの無い地域の2ケ所の交通空白地有償運送事業の状況を視察した。
この事業は、佐久間町と春の町全域で実施しています。共にタクシー事業者も撤退している。地域バスの乗り場までの足と、その地域間の足として利用されている。NPO法人が担い手となり運行しています。佐久間町の例では、運賃収入は300万円前後有るが、赤字である。欠損金額の1/2を補助している。(上限100万円まで)運賃は概ね民間タクシーの1/2である。
この事業では、利用者が固定されていて、利用者が伸びない。利用者は高齢者、運転手の確保が難しい、収支のバランスの均衡を図ることが難しい、運行しようとする区域内全てのバス、タクシー事業の同意が必要と、多くの課題が有ります。
恵那市では、中野方町と串原で無償の運行事業を実施しているが、利用者の少なさや、運転手の確保に苦労しているようです。串原では、28年4月からこの事業を予定しています。乗り越える課題は多くあると思います。利用者にとって使いやすい仕組みにしてほしいと思っています。
7月26日
川ケ渡地区寄り合い・・・地区公会堂
7月27日
全員協議会・・・本会議場
7月29日
生涯学習講座で撮影会・・・長野県富士見台
ゆりの花がきれいであった。
7月30日
本会議・・・・本会議場
伊藤嘉美さんの公葬について他
議会報告会委員会・・・議会会議室
学校再編検討委員会の懇談会・・・串原コミュニティセンター
8月1日
横通り夏祭り・・・横通り集会所
8月2日
川ケ渡地区の道路の草刈り・・・地区一帯
8月3日
商工会議所との懇談会・・・市川
8月6日
串原地域懇談会・・・サンホール串原
学校統合、道路の改良、子育て支援等多くの意見が出ました。
8月10日
産業環境委員会視察・・・アライダシ原生林
産業環境委員会の視察でアライダシ原生林に行きました。山道を15分くらい歩いて入り口に到着、葉っぱ等の堆積で山全体がじゅうたんに覆われているようであった。案内人によれば厚い処は1メートルもあるとのことでした。大木が朽ちて大きな空間が出来ると植物の熾烈な生存競争が起きる凄い世界でした。
8月11日
生涯学習講座 カメラマン・・・串原コミュニティセンター
8月15日
串原盆踊り大会・・・マレットハウス前
串原にこれほど若い人がいたの?たいへんなにぎわいでした。
8月16日
串原会・・・ベルグラビアカントリー倶楽部
8月18日
議会だより編集会議・・・議会会議室
市議団会議 ・・・共同福祉会館
8月19日
議会報告会委員会・・・議会会議室
8月20日
自衛隊視察・・・自衛隊富士演習場
戦車等の発砲はすごい迫力でした。
8月21日
東雲大橋開通式・・・笠置毛呂窪
8月22日
岩村薪能・・・岩村町
8月23日
恵那市名誉市民公葬・・・文化センター
8月24日
全員協議会・・・本会議場
8月25日
リニア新幹線建設促進期成同盟会総会・・・中津川ふれあいセンター
8月26日
本会議・・・本会議場
議会報告会委員会・・・議会会議室
串原自治連合会・・・串原コミュニティセンター
8月27日
一般質問抽選・・・議会会議室
抽選の結果9人中9番目で最後でした。
9月18日11時20分ころからの一般質問となりました。
質問の要旨
17番、新政会の堀光明です。
今回は、おおとりでの質問になりました。今議会での最後の質問ですので、もうすこし、お待ちください。宜しくお願いします。
今議会は、通告に基づき、恵那市の財政について、教育に充実について、2標題について、質問させていただきます。
標題の一つ目、恵那市の財政について、お尋ねします。
地域懇談会が開催され、私も、串原と明智の地域懇談会に出席しました。恵那市の主要課題は、人口減少対策と恵那市の財政との話でした。人口が早い速度で減り、又、交付税が合併10年を過ぎて段階的に減っていく、その中でどのような、市政運営をして、市民サービスを維持していくかが大きな課題となっています。
懇談会の最後に、総合計画審議会長の西村先生から、財政の質問が出るのを期待したが出ませんでしたとのことで、財政に付いてお話が有りました。財政に付いての話はとても難しいので、今回簡単な事項に付いて、聞きたいと思います。懇談会では、スクラップ&ビルド、選択と集中との話が有りますが、雰囲気はわかりますが、具体的にどのようなイメージかわかりません。選択と集中について、市として、具体的にどのような想定を考えているのか。具体的に事例を出して、説明をお願いします。
次に
市立恵那病院の再整備が進んでいます。市立恵那病院の再整備に係る予算は、85億円とここ10年間で最大かつ、頭出した規模です。一般会計の1/3にも匹敵する予算です。基金もここ4年間をかけて40億円程積んでいます。全額を当てても、残りは合併特例債、病院債等も活用しての建設と思います。基金の取り崩しでの影響、大量の地方債発行に依る後年度負担の増等、恵那市の財政への与える影響は大きいと思えるが、どのような影響があるか、お聞きします。
次に
合併に伴い、交付税の特例措置で、本算定に比較して30億円弱の交付税を増額して頂いていたが、10年を過ぎて段階的に減り、15年後には特例措置が無くなる予定が、17億円程措置されると聞きますが、どのような理由なのか、平成32年までの交付税の推移と、その後の国の動向を、お聞きします。
次に
26年度の将来負担比率は5.4と平成21年の93.6と比較して劇的によくなっています。基金の積み増しと繰り上げ償還でこのような数字になったと推測します。又実質公債費比率も年々改善してきています。その中で経常収支比率が平成22年度(80.1)を境に高くなってきています。経常経費が高くなっていく恵那市の構造を示していると感じますが、財政の弾力性を持たせるには90を越さない財政運営が必要と思います。3指標の推移と、今後の見通しを、お聞きします。
次に
財政力の維持のためには、人口の減少を食い止めることが重要です。市街地だけでなく、周辺部の人口減少を抑えることが重要と思います。 費用対効果を求めれば、周辺部の対策は手薄になると思います。人口減少対策で、特に力を入れていきたい施策を、お聞きします。
次に、標題の二つ目の教育の再生について、お尋ねします。
初めに、全国学力テストの結果が8月25日に公表されました。岐阜県は中学の結果は全科目とも全国平均より良いが、小学校では国語B(知識の活用)だけはいいが、それ以外は全国平均より低い結果でした。この傾向は、従来からほとんど同じです。新しく始まった理科については、小学校では全国平均と同じ、中学校では他の科目と同様に上位の成績です。全国の上位校もほとんど同じでした。大阪府は結果を高校の入試の内申評価に使う方針を表明し、下位校から中位校にのびました。
恵那市も2年ほど前には、一部教科で全国トップクラスの結果も有りましたが、例年、県と同じ様な結果のようです。
恵那市の結果を、お聞きします。
次に
今回、理科が新たに、加わりました。実験結果の分析など知識の活用に課題が有ったようです。岐阜県の結果は、小学校が全国と同じで、中学は上位の結果でした。質問調査では、中学校の理科離れが顕著であった。又、小学校理科で、水の温度と砂糖の溶ける量に関する問題では、正答率が29.2%と特に低かった。恵那市の結果と理科全般での特徴的な傾向と、恵那市での傾向を、お聞きします。
次に
今回の調査で、新聞を読む児童生徒の割合と、学力テストの平均正答率について調査しています。新聞をほぼ毎日読む児童生徒(10%弱)と全く読まない児童生徒(50~60%)の間では、正答率が大きく違う結果が出ました。恵那市でも同様な結果が出ているのか、お聞きします。
次に
今年度も、例年と同じ様な結果でした。福井県の教育と恵那市の教育もやっていることは、議会の委員会での視察から、同レベルと思いますが、県教委では、「学習習慣が身に付いているかが要因の一つ」分析しています。これも、当初から言われているがあまり変化のないようです。又、中学受験があまり盛んでないのも要因として考えられるとも言っています。
テスト結果を受けて、対応を、お聞きします。
次に
不登校に付いて、お尋ねします。
新聞報道によると、不登校が全国では、前年比7000人増加しました。小中学生に何が有ったと報じています。不登校に付いては、年々減っているとの認識でしたが、少子化の進む中での、増加は大きな問題です。文部科学省でも理由ははっきりわからないとコメントしています。家族の小規模化、近所の人とのつながりの希薄化等が指摘されています。恵那市では、長年、不登校対策に取り組み、不登校は少ないと思っています。
恵那市での、不登校の現状をお聞きします。
次に
恵那市では、睦教室、花の木教室等で、専門家が不登校対策を長年してきています。近年では、家庭でのDV等環境が変わりつつあります。当然対応も多様化し、対策が難しいのが現状と思います。現在の状況と今後に向けた取り組みを、お聞きします。
8月28日
東濃5市議員懇談会・・・恵那簡保
8月30日
花の木会・・・上矢作町
当日、古屋代議士、渡辺代議士と懇談
8月31日
奥矢作森林塾総会・・・奥矢作レクセンター
9月2日
総務文教委員会・・・議員控室で傍聴
一般質問の聞き取り・・・議員控室
9月3日
市民福祉委員会・・・議員控室で傍聴
9月4日
産業環境委員会・・・議会会議室
9月6日
やまびこコンサート・・・サンホール串原
若い親子連れで、たいへんにぎわいました。
9月8日
議会報告会委員会・・・議会会議室
生涯学習講座カメラマン・・・串原コミュニティセンター
9月10日、9月11日
決算審査特別委員会
今回、委員として委員会に臨みます。
9月12日
本郷中学校の同級会・・・ベルグラビアカントリー倶楽部
9月17日、9月18日
一般質問・・・本会議場
19日の11時20分頃から質問予定です。
9月19日
串原保小中大運動会・・・串原小中学校
9月25日
本会議・・・本会議場
9月26日、9月27日
みのじまつり・・・恵那駅前一帯
9月28日
古屋圭司議員を祝う会(25年議員在籍)・・・土岐市