室蘭市議会議員

小田中みのる

MINORU ODANAKA

小田中みのるの市議会レポート
VOL.30

平成26年第1回定例会が終了しました。

3月25日、青山市長任期最後の通年予算である平成26年度一般会計予算をはじめとする議案38件を原案どおり可決し、第1回定例会が閉会しました。

各会計予算額と前年度当初予算との比較では、一般会計は、451億200万円で、前年度比4.5%、19億2,500万円の増(過去2番目の予算)、国保・介護・後期高齢者の3特別会計合計は、合計で199億5,600万円、前年度比△0.3%、5,900万円減、水道・病院など企業6会計は、232億3,000万円で、前年度比18.2%、35億7,700万円の増、全合計では、882億8,800万円で、6.6%、54億4,300万円の増額となりました。

また、平成25年度の補正予算では、蘭北小学校整備事業(6億870万円)など国の補正予算に伴う経済対策事業として8億4,955.7万円、減債基金積立金7億6,000万円、公共施設(耐震化)整備基金積立金4億1,583.7万円など5基金に15億4,143.8万円など、さらに最終日に提出された追加補正予算併せて26億5,386.4万円の補正予算も併せて可決しました。

意見書については、会派から提出していた「地方自治体の臨時・非常勤職員の処遇改善と雇用安定のための法改正に関する意見書」「過労死防止基本法の制定を求める意見書」の2件ほか5件も議決されています。

小田中みのる
室蘭市議会議員