市民と議会との懇談会
市民と議会との懇談会は、議会改革の一環として開かれた議会をめざし昨年から始まったもので、私の所属する民生常任委員会として、4日、市内12地区の民生委員児童委員の代表者のみなさんと懇談会を実施しました。
私から市議会の説明、懇談会の趣旨、テーマの説明等を説明させていただいた後、民生委員の皆様から質問や意見を伺い、各議員の考え等を述べさせていただきました。
民生委員の皆さんからは、高齢者施策というテーマから要援護者対策の中で個人情報保護条例の取り扱いに課題がある、高齢者だけではなく40~50歳代の離職者等からの相談が増加している、高齢者対策として市のen活事業補助金を利用しサロンを開設したが、補助金の使途の制限を緩和すべき、高齢者実態調査をはじめ民生委員への市からの依頼が増加している、などの意見が出されました。
また、民生委員としての業務の多忙化により、後任がなかなか見つからないなどの悩みも聞かれました。
今後、今日いただいたご意見を市政に反映させていきます。