東日本大震災から13年、改めて被災されたすべての方々に、お見舞いとお悔やみを申し上げます。これからも〝3、11〟を忘れずに、福島復興に向けて活動していきます。
①目的・概要
市のホームページリニューアルに当たっては、ICT技術の進展等の社会的な要請への対応、現行ホームページが抱える課題の検討や市民意見をもとに定めたリニューアル方針の基づき、構築を進めてきました。
②リニューアル方針
・ユーザビリティ(検索性、アクセス性、見やすさなど)の向上
・災害等の最新情報の提供
・SNSと連携した即効性の高い情報の発信
・シティプロモーションに資する情報の発信
・DXの推進
・アクセシビリティの向上
・職員側の操作性等の向上
・セキュリティ対策の向上
③リニューアル時期
令和6年5月30日(木)*トツプぺージのデザイン変更を行います。
①目的
苗木や花苗の無料配布、植木や野菜苗などの販売、緑化イベントを通して、豊かな緑を守り、増やし、育てる輪を広げ、うるおいのあるまちづくりにつなげます。
②日時
令和2024年4月21日(日曜日)10時30分から15時00分(開場10時00分)小雨決行、荒天の場合は中止。なお、中止の場合は当日朝8時頃からホームページでお知らせします。
③開催場所
立川市砂川町2―1―5
「ファーマーズセンターみのーれ立川」北側広場
(駐車場には限りがありますので、公共交通機関をご利用ください)
【ステージの催し】
●ガーデニング教室壁掛けタイプの寄せ植え(ハンギングバスケット)の作り方を教えていただきます。
一回目:11時30分~12時00分
二回目:13時30分~14時00分
講師:日本ハンギングバスケット協会東京支部
●じゃんけん大会
14時00分~
ガーデニング教室で制作した壁掛けタイプの寄せ植え(ハンギングバスケット)を2名の方にプレゼントします。
【その他の催し】
●植木・花苗・野菜苗の販売、盆栽の展示、販売、立川産うどの直売、いけばなの展示・体験
●木工広場
●ガールスカウト体験
●行政相談
●小物販売
●ケータリングカーによる軽食の販売
④主催者 立川グリーンウィーク実行委員会
⑤苗木・花苗無料配布
苗木・花苗の無料配布整理券を10時より配布します(550名様限り)*赤・青・黄色の整理券を配布
・混雑緩和のため、苗のお渡しの時間を整理券の色によって指定いたします。整理券赤色・緑色→11時00~12時00、整理券青色→12時10~13時10、整理券黄色→13時20~14時20にお渡しいたします。ご協力をお願いいたします。
⑥アンケートでお花や野菜の種プレゼント
先着300袋。本部にてアンケートを書いて下さった方に、花の種(アスター、黄花コスモス、ラディッシュ)をプレゼントします。
⑦たい肥の無料配布
先着500袋。たい肥は学校給食課から提供されたものです。
⑧緑の募金にご協力ください
緑化まつりは緑の募金事業から助成を受けております。
皆様から寄せられた緑の募金は東京の森林整備や都市緑化のために役立たせていただいております。
緑化まつりでは苗木・花苗の無料配布時に、緑の募金の呼びかけをしております。また、本部にも緑の募金箱を設置しておりますので、ぜひご協力をお願いいたします。
日頃から、大変にお世話になっております。これからも「視線は低く・アンテナは高く」を基本に、いつも身近な行動派として活動してまいります。引き続きのご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。さて、令和6年第1回定例市議会が、2月19日(月)から3月22日(金)までの実質23日間の会期で開会されました。今回の定例会はなんといっても次年度令和6年度予算を審査することが大きな柱でありました。予算特別委員会委員として、委員会の中において市民の皆さんの生活に直結する事業について質問・意見・要望し、結果的には市長提案の予算案については賛成をしました。4月から事務事業がスタートしますが、市民の代表として事業状況を把握して厳しくチェックしていきます。(下記に令和6年度予算概要ならびに予算特別委員会での賛成討論を記載)また、常任委員会であります、総務委員会での報告項目も記載いたしましたので、是非一読願います。
一般会計の予算額は、863億7千万円で、前年度に比較して、9億8千万円、1.1%の増、3年連続の対前年度比プラスとなり、過去最大の予算規模となっております。また、一般会計と5つの特別会計の総額は、1,512億5千万円となっております。各特別会計につきましては、まず、競輪事業は、予算総額が269億2千万円で、KEIRINグランプリの開催がなくなったことなどから、前年度に比べ、129億2千万円、32.4%の減となっております。一般会計への繰出金は前年度と同額の2億円としております。国民健康保険事業は、予算総額が174億6千万円で、前年度に比べ、1億6千万円、0.9%の減となっております。なお、国民健康保険運営協議会からの答申に基づき、保険料額につきましては、令和5年度の水準に据え置きとすることといたしました。駐車場事業は、予算総額が8千万円で、前年度とほぼ同額となっております。介護保険事業は、予算総額が152億9千万円で、前年度に比べ、1億2千万円、0.8%の増となっております。後期高齢者医療事業は、予算総額が51億4千万円で、前年度に比べ、3億6千万円、7.5%の増となっております。公営企業会計の下水道事業は、収益的収入及び支出の予定額は、収入が55億1千万円、支出が53億1千万円、資本的収入及び支出の予定額は、収入が20億円、支出が29億9千万円となっております。本市の令和6年度予算案を総じてみますと、歳入面、市税では、景気の緩やかな回復が続くことが期待されることや固定資産税や都市計画税において3年ごとの評価替えに伴う課税標準額の見直しによる増額があるものの、個人住民税の定額減税の影響により、全体としては1億9千万円、0.5%の減を見込んでおります。なお、定額減税による減収分は、全額、地方特例交付金で措置されることとなっております。また、法人事業税交付金は、企業収益が堅調に推移することが見込まれていることから増を、地方消費税交付金は暦日要因により減を見込んでおります。 基金からの繰入金は、物価高騰への対応として令和5年第4回定例会において、財政調整基金に6億円を積み増ししたうち4億円を、また、公共施設整備基金から2億8千万円、清掃工場建設等基金から1億円を取崩し、財源に充当しております。市債は、子育て・健康複合施設整備事業や旧清掃工場解体事業などの財源として、34億2千万円を計上しております。歳出面では、物価や人件費の高騰に伴い施設の管理運営委託料や学校給食用食材費が増加したことにより、物件費が10億円、6.7%の増の160億1千万円となっているほか、人件費が9億6千万円、8.6%増の121億2千万円、扶助費が5億2千万円、1.8%増の291億円、繰出金が2億円、2.7%増の74億7千万円となっております。このように、人件費や物件費、社会保障関係経費などの増加を見込まざるを得ない厳しい状況の中でも、議会や市民の皆様からのご意見やご提言に十分意を用いつつ、市民生活に直結するもの、法的に整備が必要となる事業を優先的に配分するなどの措置を講じたものとなっております。また、自然災害や感染症対策など、危機管理の観点からの市民の安全・安心の確保に向けた取り組みについては、関係機関等と連携し、柔軟に、かつ機動的に対応してまいります。
令和6年度の一般会計の予算規額は863億7千万円で、前年度と比較して9億8千億円の増となり、3年連続の対前年度比プラスになったことで、過去最大の予算規模となっております。
令和6年度は、第4次長期総合計画の最終年であり、この10年間目指してきた「にぎわいとやすらぎの交流都市立川」に向けた取り組みを結実させる年度であると同時に、次の10年間を見据えたまちづくりに向けて新たなビジョンを示していく年度と捉えられている中で、本予算は、酒井市長が就任して初めて編成した当初予算であり、「優しさと安心をカタチに、子育て・暮らしの笑顔あふれる予算としております。
コロナ感染症がようやく終息を迎える中で、物価高騰の影響等を正確に把握して、支援が必要な企業・団体・市民に対して適正な支援策を講じることが求められます。また、デジタル化や脱炭素化などの社会全体の改革要請への取り組みも求められます。加えて、市民の安全・安心はもとより、持続可能な行政運営の確保など、少子・高齢化、人口減少社会を見据え、中長期的視点に立った市政運営を進めるとともに、未来への道筋を意識して、各施策の目的や目標を明確にしたうえで、事務事業を適切に、また確実に執行することを求めます。
それでは、酒井市長の公約の中で期待される主な取り組みの一部について述べます。
「子育て安心・暮らしの笑顔倍増」では、小中学校の給食無料化、不妊治療にかかる医療費の助成、重層的支援体制整備事業においての中高年のひきこもり対策の実施。「まちに健康・心豊かに生きる力を応援」では、難聴等聞こえに課題がある18歳以上の市民を対象の補聴器購入助成、がん治療後のウィッグの購入助成やストマ用装具の給付の引き上げ、「暮らしの安全・安心、防災力をアップ」では、子どもの安全を守るための子ども用GPS端末の購入助成、犯罪被害者等支援条例の制定、地域防災計画の修正、「市民に優しい、市役所経営を極める」では、各種証明等のコンビニ手数料10円キャンペーンの実施、返礼品なしのガバメントクラウドファンディングの本格実施、公契約条例の制定、「視点は環境、暮らしと事業が好循環」では、フードロス対策としてフードシェアリングサービスの導入、一層の産業発展に向けて産業振興計画の策定着手など市政の刷新を求める市民の声を積極的に反映する内容となっております。
最後に、本日までに本予算特別委員会で議論された事業においては、要望や要請内容を真摯に受け止めていただきまして、執行時においては十分に取り組まれることを要望し、令和6年度一般会計予算案に賛成と致します。
総務費 広報シティプロモーション戦略事業について(PRグッズの作成について)
総務費 広報発行等事務事業について(自治体広報コンクールについて)
民生費 グループ旅行高齢者支援事業について(助成金の増額について)
土木費 空屋等対策事業について(空き屋減少対策について)
消防費 消防団運営について(団員の充足率向上策について)
教育費 小中学校運営について(楽器の修理・買い替えについて)
教育費 歴史・民族普及活動事業について(収蔵物の保管管理の徹底と活用方法について)
など
総務委員会は3月4日(月)開催しました。本委員会に付託された議案は、立川市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例、ならびに立川市組織条例の一部を改正する条例が提出されました。また、陳情は、消費者被害を防止、救済するため特定商取引法の抜本的法改正を求める意見書を政府等に提出することを求めることに関する陳情、ならびに、土地利用規制法に基づく「特別注視区域」「注視区域」指定に関して国へ意見書の提出を求める陳情が提出されました。議案の2件については、質疑の後、全会一致で可決され本会議においても可決されました。次に、陳情の消費者被害防止については賛否が分かれましたが、採択されました。しかしながら、本会議におい否決となりました。また、土地利用規制法についても、賛否が分かれましたが不採択となり、本会議においても委員会の結論の通りとなりました。
次に、所管部課からの報告事項として、下記の通り合せて16件の報告を受けました。
①立川市組織改正(案)について
②重要土地等調査法の区域指定にかかる意見聴取について
③横田基地関連について
④立川飛行場関連について
⑤市ホームページのリニューアルについて
⑥観光分野におけるデータ利活用について
⑦「立川市第7次男女平等参画推進計画」実施状況報告書(令和4年度年次報告)等について
⑧立川駅南口27街区について
⑨コンプライアンス特別プロジェクトチームについて
⑩令和5年度コンプライアンス実態調査アンケート結果について
⑪東京電力への損害賠償請求について
⑫空家等対策事業(特定空屋等)の対応状況について
⑬郵便局における証明書交付事業の廃止に向けた検討について
⑭立川市地域防災計画修正(原案)及び立川市受援計画(原案)の概要について
⑮立川競輪場施設改修工事(第2期)の進捗状況について
⑯立川競輪場選手管理等及び選手宿泊棟の整備方針について
それぞれについて質疑を交わしました。
本委員会での特筆すべき課題については、組織改正について、市長公室を設置して市長公約の実現とコンプライアンス重視の市政運営を目指すとのこと、更には福祉部門を拡充するとともに、環境・都市基盤についても拡充するための組織改正としております。次に、東京都による首都直下地震棟等の被害想定が約10年振りに更新されたことで、東京都地域防災計画(地震編)が修正されたことに伴い、立川市地域防災計画の修正案が、多くの関係者で構成されております、防災会議を経て原案が決定されました。今後においては、広く市民の方々から意見を聞く、パプリックコメントを実施して修正されることになります。
今後の市議会定例会の日程について、令和6年第2回定例市議会は6月4日(火)から6月26日(水)までの日程で開会予定です。
本会議や各種委員会では傍聴席をご用意しておりますので、お時間が許す方は議場までお越し下さい。お待ちしております。また、市議会インターネットでもライブ、録画放映も行っておりますので、是非ご利用ください。
結びに、桜の開花が待ち遠しく、過ごしやすい時期となってはきましたが、花粉症でお悩みの方々も多い中、季節型インフルエンザも流行をしておりますので、予防接種を受けるなど、体調管理を十分に行って頂き、どうかご自愛下さい。
連絡先:eーmail:ooishi777@kzd.biglobe.ne.jp
℡・fax 042―548―7004