木南ゆうきたつの市議会議員(兵庫県)へ、平成29年7月28日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
たつの市で今、一番問題だと思われる事
記者 たつの市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
木南裕樹議員 人口減少問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、木南市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
木南裕樹議員 行政では「たつの市人口ビジョン」を策定し、2060年までのシミュレーションを示しました。また同時に「たつの市まち未来創生戦略」の具体的な施策(アクションプラン)を作り、取り組んでいます。私個人としては、人口減少対策の一つとして、たつの市独自の施策のアピールや知名度を上げる広報がもっと必要なのではないかと一般質問で問い、他市が行っている観光大使を例に挙げながら著名人の活用を提案しました。その提案の後に、たつの市の魅力を広く発信し、PRの一躍を担う『たつのふるさと親善大使』が創設され、サッカーの柏木選手などが任命されています。
議員活動報告
記者 木南市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
木南裕樹議員 一つはSNSのFacebookを活用しています。「木南ゆうき 議員活動報告」というページの中で、感じたことや視察内容などをアップしています。今後はLINEのページも活用していこうと思っています。また年に2回は一般質問を行うと決めていますので、その内容を記載した市政報告紙を作成し、約4,000部を新聞折り込み、約2000部をポスティングで配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、木南市議は何が必要だとお考えですか。
木南裕樹議員 知ってほしいではなく、知ってもらえるように行動することが必要だと思います。その為には、高校生や10代、20代の人達と話が出来る機会を設け、出向いていくこと。また若い人達はLINEやFacebookを利用しますので、そのようなツールを利用して、情報・状況を我々議員が積極的に提供していくことが大切だと思います。たつの市の素晴らしさを脳裏に焼き付けて頂き、たつの市を一度離れたとしても、また、ふるさとたつの市に戻ってきてもらえるようになればと思います。