ながの喜光市原市議会議員(千葉県)へ、平成31年1月21日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
市原市で今、一番問題だと思われる事
記者 市原市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
永野喜光議員 人口減少社会の中でいろいろな問題があると思いますが、私は、まず暮らしの安心安全面に力を入れて、教育、福祉、生活基盤等の充実につなげていかなければと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、永野市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
永野喜光議員 私の地域には県道が2本通っており、小中学校の通学路での交通事故も起きていますので、地域の方々も毎朝登校時にはボランティアとして通学路の3ヵ所に立ち、交通安全指導等を行なって下さっています。そういった意味でもスピード規制や歩道の設置の交通安全対策の充実が大事だと思っています。
また、周辺環境を悪くしている空き家の問題は、悪臭、雑草、火災などの問題も出てきますので、その対策にも取り組んでいます。その関連として、高齢化に伴い農地の保全管理が難しく、年々休耕地が増えている問題に関しては、地権者の皆さんとも色々と協力しながら、環境保全会という組織を立ち上げました。土地改良と連携をとり、皆さんにもふるさと意識を持っていただきたいと思っています。
議員活動報告
記者 永野市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
永野喜光議員 私は毎回、議会の一般質問をしておりますので、直接議場に来ていただきお話を聞いてもらうことが主な方法になっています。毎回40人位の方々に来ていただいていると思います。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、永野市議は何が必要だとお考えですか。
永野喜光議員 社会に関心を持っていただくことが大事だと思います。関心を持ってもらうためには、どうしたら良いのかという点に関しては、年配者の訴え方や政治家としてやるべきことはあると思いますが、今の社会状況を見ると、地元で安心して働ける雇用の場の確保が大切だと思います。また、観光政策など市として、若い人に向けてアピールすることが大事だと思っています。