三浦よしみつ弥富市議会議員(愛知県)へ、平成27年7月29日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
弥富市で今、一番問題だと思われる事
記者 弥富市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
三浦義光議員 防災面では、全域マイナスゼロメートル地帯ということで、浸水被害、液状化被害ということが一番の問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、三浦市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
三浦義光議員 インフラ整備と言っても、堤防強化には多額の費用がかかりますし、弥富市単独で行える事業ではないので、そこは国や県で少しずつ対応していただいています。津波より怖いのは、液状化による堤防決壊の浸水被害ですので、どのように皆様が安全な場所へ逃げていただくかということをいろいろと考えているところです。まずは、自分の身は自分で守るというのが大前提ではありますが、地域の自主防災会の強化に取り組んでおります。
議員活動報告
記者 三浦市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
三浦義光議員 議会としての議会だよりの中では自分の一般質問等を載せていただいておりますが、独自には年に1度のペースで、活動報告として後援会新聞を作成し、自分自身の手配りで皆さんにお渡ししております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、三浦市議は何が必要だとお考えですか。
三浦義光議員 小・中学生のお子さんを持つ30代世代のお母様達とは学区の運動会や動物触れ合い教室等でいろいろとお話しをさせていただいており、接点はあるのですが、なかなか20代の方達と直接お話しする機会は、実際のところ少ないですね。20代の方々も訴える場や接点がないと思うので、そういう機会をもっと持つことが必要なのかなと思いますね。