菊池よしひと蓮田市議会議員(埼玉県)へ、平成30年4月12日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
蓮田市で今、一番問題だと思われる事
記者 蓮田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
菊池義人議員 少子高齢化問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、菊池市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
菊池義人議員 取り組みとしては、少し遅れている駅前の西口再開発事業や西口駅前のメイン通りの交通の便が悪いので、西口再開発ビルおよび西口通り線を早く完成させることを議会等で訴えています。
また、蓮田市のキャッチフレーズは「子育て・教育するなら蓮田市へ」ですので、未就学児の地域ごとのサポート体制を充実させていくことをメインとして考えています。
また、高齢者問題に関しては、高齢者の足となる市内循環バスの運営やタクシー利用券の交付といった要望が多く出ていますが、民間バス会社との調整をしながら1日でも早く実現できるように、取り組んでおります。
議員活動報告
記者 菊池市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
菊池義人議員 議会が終了した後に、自分でA3の議会報告を約10,000枚作り、内5,000枚は自分で配布しています。また、議会報告が完成しましたら、朝の駅頭で手渡しをしています。あとは年に1回、自分の後援会の方達へ市政に対する疑問と興味のある事項に関してのアンケートをお願いしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、菊池市議は何が必要だとお考えですか。
菊池義人議員 何もわからないと興味も湧かないと思いますので、まずは議員の仕事を理解してもらう事だと思います。そして、議会を通じて自分たちの声がどのように市政へ反映されるのか、そのプロセスをしっかり知っていただき、少しでも政治に目を向けていただきたいと思います。私の議会報告を通じて、いろいろな情報を発信していくことを心がけています。