前田よしひこ坂井市議会議員(福井県)へ、平成29年8月16日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
坂井市で今、一番問題だと思われる事
記者 坂井市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
前田嘉彦議員 少子高齢化問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、前田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
前田嘉彦議員 郷土愛を持ち、地元への愛着を持つことが大切だと思います。議会としても地元の高校生と議員とが懇談する議会塾を開催しておりますので、そういう場でも地元の素晴らしさなどをお話しし、定住促進を図っています。
議員活動報告
記者 前田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
前田嘉彦議員 年1回、会派の広報紙を出しています。あとは直接お会いした時にお話しをさせていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、前田市議は何が必要だとお考えですか。
前田嘉彦議員 若い方達も地域活動をしっかりやっていただくことだと思いますね。PTA活動にしても地域コミュニティー活動にしても、積極的に参加することによって、今自分の地域がどのような状況におかれていて、何が足りないかということが見えてきます。ただ会社と家との往復だけでは人任せになって終わってしまいます。何が足りないからこうしてほしいということをアピールできないと政治にも興味は持てないと思います。地域活動に参加することは、いわゆる人材発掘にも繋がっていくと思います。