小牧市議会議員

ふなびき嘉明

YOSHIAKI FUNABIKI

ふなびき嘉明議員へのインタビュー

ふなびき嘉明小牧市議会議員(愛知県)へ、令和元年5月16日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

小牧市で今、一番問題だと思われる事

船引嘉明議員

記者 小牧市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

船引嘉明議員 小牧市の場合、大型プロジェクトに関わらず特命随意契約を使っていますので、市と業者との間で話が進んでいくことが多く、それが問題視されています。

その問題に対する具体策

記者 現在、船引市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

船引嘉明議員 図書館、子ども未来館、駅前の再整備計画、学校の建て替えなど次から次へと大型プロジェクトの話があがっていますが、人口が減っていく中で、その維持管理も含め、10年~20年後まで市民の皆さんに喜んで使ってもらえるものかどうか、行政だけではなく、民間でやれることはできるだけお任せするというすみ分けが大事だということを一般質問で申し上げております。

議員活動報告

記者 船引市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

船引嘉明議員 私は地元から推薦されて出ましたので、地元の方々の意見をできるだけ吸い上げ、年4回ある議会での報告や一般質問も含めて、行政と市民とのパイプ役として動いています。全体会のほか、地域の市政報告会や懇談会等で市の状況をきちんと報告し、皆さんからの要望に対しての優先順位なども都度報告しております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、船引市議は何が必要だとお考えですか。

船引嘉明議員 これが一番大事な問題で、将来彼らの生活基盤になるところですから、自分たちの税金がどう使われていくかなど、彼らにつながるものが見えるように説明する場所や機会を持つことが大切だと思います。また、個人的にはホームページ等ネットで情報を配信しながら、意見も聞けるような体制作りもしております。

ふなびき嘉明
小牧市議会議員